久しぶりに、魚節の風味が効いた甘酸っぱいつけ麺が食べたくなって。
『お茶の水 大勝軒 』
「お茶の水」と行っても、スキーヤ―の聖地、「神田小川町」。
靖国通り沿いのビル2F。
むか~し、この神田小川町で真夏に新調した板を担いで帰るのが
スキーヤーのステータス!!
な~んて変に粋がっていた時代がありまして・・・(笑)
日曜日のお昼でも、結構混んでるんですよ。
券売機の前からズラリと階段下へと並んでいて。
ロッジをイメージさせる木目調の店内。
和出汁の甘い香りが漂ってて。
12時ちょうどに、
「ボーン」
っと鳴った、レトロな壁掛け振り子時計。
自分が座った席の丁度背後の壁に基調な物が掲げられてて。
お店の人に教えて頂き撮らせてもらいました。
40年前の大勝軒のメニュー。
カツ丼やカレーライスがあったんですね。
■特製もりそば 770円
麺は緩め、底に茹で汁が溜まってて。
量はさほど多くなかったです。
表目に薄い膜。
刻みねぎと一味唐辛子が浮かぶ、つけスープ。
細めのメンマ、茹で玉子が半分、小さい海苔、なると。
硬めのモモ肉チャーシュー。
麺とチャーシューはアレだけど、このつけスープがうまいんだよなぁ。
ズルズルと啜りながら~。
忘れかけた頃に無性に食べたくなる味。
ここのお店は、メニューが豊富。
大人の飲み物もいろいろと。
ビールのハーフ&ハーフや、紹興酒、
ジョニーウォーカーのハイボールがあるなんて、スゴイ!!
夜の部も楽しめそう~~。
お茶の水 大勝軒 (つけ麺 / 神保町駅 、小川町駅 、新御茶ノ水駅 )
昼総合点★★★☆☆ 3.5