ここ ここ ここはどこ 公園
私歩きで連れて来られて気付いた 明日は誕生日
にく にく にく 肉が食べたいの、ただそれだけなのよ
お散歩早く帰ってさっさと食べましょう
きみ きみ 君は誰 want you わたし肉食べ隊員
お散歩帰りの来いする飼い主さん
すき すき すき すき焼きでも 私はかまわない
欠かさず食べてる誕生日の和牛肉
ラブ ラブ ラブずっきゅん ラブずっきゅんだね
ラブ ラブ ラブずっきゅん
肉にほらラブずっきゅん
あれ? あれ? いきなり気付いたよ
明日誕生日じゃない ふつうに散歩するだけの 波の上
ふた ふた ふた 二人で普通のお散歩って言われた事を
今思い出して歩くのやめました
昨日の夜、飼い主が買ってきた
ペディグリーチャムを食べた
元気なチャピーを食べた
「ウェットフード」というやつだ
しかし、何がいいんだか全然わかりません
wan wan wawanwawan oh guess! guess! guess!
今日の夜も、ご飯の時に
またもペディグリーチャムを食べた
元気なチャピーを食べた
何かが昨日と違うんだ
何回噛んでも、ボウルを舐めても
なんでだ全然もの足りねぇっ
wan wan wawanwawan oh yeah! yeah! yeah!
今も遠くで聞こえる飼い主のあの声がさ
食欲無いから今日までだから、いいよね
遠くで聞いていた私は驚いた
初めて気がついた今日の衝撃を私に
いつまでも、いつまでもくれよ
もっともっと、私にくれよ
もっと、もっと、もっと、もっと、くれよ!
遠くにいる君めがけて駆け出すんだ
遠くで近くですぐ傍で喚いてやる
ウェットフードなんかもうクソみたいなエサだらけさ!
なんて事を君は言う、いつまで経っても
だから私今すぐ、今すぐ、今すぐ食べるよ
君に今すぐ、今、私の食欲見せてやる
君が今すぐ、今、エサの意味分からずとも
食べるの私、喰うの私
ウェットフードは食べ止まないっ
注射される私はキャンって言いながら
今日の運勢は最悪だろうなと
何度打っても 穏便になれない空気
みんな夏が来たって浮かれ気分なのに
私は一人さえない顔してるネ
そうさ私は病院が嫌いなんだ
大きな針の注射器を 子供の頃と同じように
刺してくる医者を私は睨みつけているから…
この長い長い注射針を 私の身体の後ろの方に
ブレる事なく握りしめて ゆっくりゆっくり刺していく
どうして君が食べるのまだ私は食べていないのに
自分より美味しそうだからつらいけドックフード これ犬鉄板ダジャレ
ガラクタみたいな味のエサは ふたりとは 全く違うよね
そばが喰いたいよ 君の食べているそのお菓子も 私のもあるかな
いつも君に ずっと君に アピってるのに気づかないふり
ひまわりのような まっすぐな笑顔で君を 見てるのに
全部
これまでも君は これからも君は これしかくれないと 気づいたから
ウェーイ 君が相手でよかった
この間が ずっと すっと 死ぬほど可笑しい
マンザイ 君とやれてよかった
このまま ずっと ずっと ウフフふたりで
つまらない事言って君を困らせて
思いっきり ツッコまれる
笑っちまうくらいのボケには
強い力での なんでやねん
スゲェスゲェウケた気分の時は
何度も自分のブログを読み返す
コンビでずっとやってきたやんかぁ
思い出してぇな私の事も
クイポのブログにしたくない
おかしいやろそれ自分
つくり笑いなんか欲しくない
だからクイポもっとボケてよ
簡単な睡眠だった
眠り始めた後で覚めて
あーいつの間にか
もう うるさいだけ
もれる鼻のイビキも
あんなに好きだって言ってたのに
もう怒ってるなんて
パスワード打ち込むだけでまた眠る
ブヒミファブヒミドの中でしか眠れないから
爆音ブヒソングになって聞こえる様に
単調でないイビキは一瞬息が止まって
怒りながら見ていたきみが今は驚いてる
馬鹿みたいにブヒブヒ言って怒られ
馬鹿みたいにブヒブヒ言って疲れた
「どんだけ~」はIKKO、本当にそうなの?
分かっているから心がすさむ
流行らせた人ばかりに気を取られ
この瞬間に泣いているオカマ…
夢じゃない?あれもこれも
その手でチャンネル変えましょう
真実が大事なら
悲しみを知り独りで泣いている
クイポ関係無いウルトラソウル
明日、今日も、昨日、一昨日も 溢れる雨が止まらない
今もこんなにも行きたいのに 外に出られない
君のグレた日々が続きまくり 過ぎ去った日々2人歩いた「軌跡」
この雨がもし続くならば?梅雨ならば?
明後日の予報の晴れ それって「奇跡」
2人寄り添って歩く 特に今日は久しぶりだし
いつまでも君の横に 居てる場合じゃない
梅雨や夏や Ah 秋雨やらで出掛け足りないけど
せめて言わせて 「不満です」と
背身の方を出される度 目に浮かぶ腹身の方
しぶちんの飼い主の手が いつも掴むのは背身の方
ママは此処の女王様 生きていくにはしょうがない
誰しもが腹身を食べていると思ってた勘違い
8歳になったあたしに 置かれるのは実はささみで
毎週金曜日にくれる肉はそうささみだ
一度騙されし者でも必ずや覚えている
その肉を食べる時を迎え口に入れたら勘違い
消えていったお肉は背身でも腹身でもなく
ささみだったっていう事実を悲しげに認める
君と夏の終わり 初めて出会った 時の事を 忘れない
10年後の8月 まだ一緒に居られるのを 信じて
最高の思い出を
出会いは ふっとした 瞬間 ネットで検索中に 小さな君がいたね 「一緒に居たい」
私は 照れくさそうに 携帯を取り出しながら
本当は はやく はやく 会いたかったよ
あぁ ブリーダーが 2ケ月待ってって ちょっとセツナク
あぁ 気持ち時間とともに 流れる
嬉しくって 楽しみで 待ちわびて そわそわしたね
二人で 名前を 考えたね
君と夏の終わり 初めて出会った 時の事を 忘れない
10年後の8月 まだ一緒に居られるのを 信じて
君は最後には 居なくなる 「ありがとう」言えるように 寄り添って
涙をこらえて 笑顔でさよなら 出来るように
最高の思い出を