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文化の風呂敷

文化、特においしいものやお酒の知識を対象として、風呂敷を広げています。アメンバーは交流のある方のみに限定させて頂いております。記事に関係ない、あるいは、どんな記事にでも対応しそうなコメントは、承認しておりませんのでご承知おき下さい。

しばらく前の話となります。かねてより、バー専用チョコレート(アールガット)を作られているショコラティエさんからご紹介いただいていた、弘前のガルソンジバールをようやく訪問することが出来ました。実は別ラインからのご紹介もあったのですが、ここでは秘密にしておきます。

 

この店のオーナーバーテンダーさんはまだお若い方で、NBA(日本バーテンダー協会)の、若手だけが出場できるEBCC(エリート・バーテンダー・カクテル・コンペティション)の全国大会に数回出場し、ブロンズ賞を3年連続受賞されています。

 

ということで、私は昨年のエリート全国大会時のカクテルを頂くことにいたしました。全国大会に出場しているカクテルだけに、美味しく頂くことが出来ました。

 

ちなみに連れはこちらのカクテルを作ってもらっていました。たしかウォッカベースだったような気が・・・記憶が定かではありません。一口味見をさせてもらいましたが、飲みやすいカクテルに仕上がっていました。

 

私はもう一杯頂くことに。マスターに選んでいただいたのがこちらのウィスキーとなります。トマーチンの2007年、9年熟成のものです。選んで頂いただけに、大変美味しいお酒でした。他にも色々と良いウィスキーを置いているようなのですが、これは次回の楽しみにすることにいたします。

 

 

遅めの時間にお伺いしたので、そろそろ連れが帰る時刻となりましたので、これで失礼することにいたしました。連れも大変満足していたようです。美味しいお酒たち、ありがとうございました。今年のエリート全国大会にも出場されるので、ぜひともより良い成績をおさめてください!

 

やはりしばらく前の話になりますが、弘前を数年ぶりに訪問。そして友人に再会。夕食は友人が予約してくれた「ふく茶庵」さんで頂きました。お店は静かですし、料理はとても美味しく、友人との会話も楽しく、とても良い時間を過ごせました。

 

料理を出していただくたびに、お店の方から料理のご説明を頂いたのですが、一切メモをとりませんでしたので、詳細はもう分からなくなってしまいました。ほぼ写真だけの紹介となります。

 

まずは前菜。タコの柔らか煮は掛け値なしに柔らかかったです。苦手な黒豆も美味しく頂くことが出来ました。

 

飲み物は日本酒を頂くことに。友人の勧めもあり、地元のお酒「豊盃」を頂きました。

 

続いて椀物。

 

次はお造り。マグロは八戸のものだった気がします。大間だったかも・・・

 

そうしているうちにお酒がなくなりました。日本酒、好きなことは空きなのですが、私は酔いが回りやすいので、次は麦焼酎の「中々」を頂きました。写真は撮りませんでした。

 

やがて鍋に火が付きました。牛肉です。近場の牛肉だったのですが、産地は失念。

 

やがて肉に火がとおりました。これを食べるとお腹はいっぱいになります。

 

つぎは茶碗蒸だったと思います。アン肝入りだったような・・・

 

続いて焼き物。

 

トドメは揚げ物。お腹はいっぱいですが、なんとか完食。

 

〆の水菓子。小豆(←苦手)が入ったものでなく助かりました。

 

写真だけのご紹介となりましたが、いずれの料理も美味しく頂くことが出来ました。お店は綺麗ですし、落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり/じっくり友人と会話をすることもできました。

 

弘前を訪れたら、またお伺いしたいお店です。

 

美味しい料理たち、ご馳走様でした!

デザートとお酒(もしくはお茶)のペアリングを楽しめるJANICE WONG(ジャニス・ウォン)に久しぶりに行ってきました。場所はバスタ新宿に併設されているNEWoManとなります。

 

前回は3種のデザートとお酒のペアリングを楽しんだのですが(その時の記事はこちら)、今回は単品でオーダーすることにしました。少し迷いましたが、茶道で使われる楽茶碗を美術館で見てきたばかりなので、お茶に関係しそうな「Kyoto Garden Spring 2017(京都庭園2017春)」をオーダーしました。

 

これに会うお酒を尋ねたのですが、結局、メニューで推奨されている日本酒「満寿泉 貴醸酒」を頂きました。ちなみにこのお酒、富山市の東岩瀬にある桝田酒造店さんが作られているお酒です。蔵元があるところは、北前船華やかし頃の歴史的な建物が集まっている地区です。富山駅からはLRTで行くことが出来ます。私も一度だけ訪れたことがあります。

 

肝心のデザートですが、コケが付いた岩を模しているのは抹茶スポンジ。小石に見立てたのはイチゴとハイビスカス、ピスタチオと黒みつ、チョコレートと山菜の3種のアイスクリームです。アイスたちの下に見える石は食べられません(笑)。

 

美味しかったのですが、ペアリングとしては、個人的には納得できませんでした。自分の意思で、お酒を選ぶべきだったかもしれません。まぁ、このあたりは嗜好によりますので、正解は無い世界になりますが。

 

店内の様子です。許可を得て撮影しました。カウンターの前でデザートを作りますので、テーブル席よりカウンター席の方が楽しめます。

 

同じデザートでも、季節によって盛り付けが変わるようなので(←推測です)、時々行ってその変化を楽しむことも出来るかもしれません。

 

美味しいデザート、ご馳走様でした!

国立博物館では「茶の湯」を開催し、茶道具全般を展示していますが、東京国立近代美術館では「茶碗の中の宇宙」を開催しています(会期は5/21まで)。こちらの展示は、千家十職の一つである楽家の茶碗だけを展示しています。少しだけ時間がとれたので、駆け足で見てきました。

 

この展示では、楽家の茶碗(いわゆる「楽茶碗」)のみが展示対象ですが、なんと初代(長次郎)から当代までの作品を一度に見ることができるのです。といっても私は、初代と3代目(ノンコウ)しか名前を覚えていませんが・・・

 

会場では早々に初代長次郎の「大黒」が展示されていました。これだけで私的には満足してしまいます。学生時時代、7つの楽茶碗(黒4つ、赤3つ)の名前を覚えた(覚えさせられた)ことがありますが、唯一覚えている茶碗の名前です。

 

残念ながらこちらの展示も撮影禁止。会場を出たところで写真撮影OKのコーナーがあったので、そこだけ写真を撮らせていただきました。ここで展示してあった茶碗は、手に取ることもOKでした。

 

あとでじっくり説明を読めるよう、今回も図録を買いました。雰囲気だけお伝えしておきます。

これが大黒です。

 

楽茶碗、一挙に見ることができて大変満足でした。

 

いずれまた、このような展示をしていただきたいものです。

なかなか美術館や博物館に足を運ぶ機会に恵まれないのですが、東京国立博物館で開催されている「茶の湯」はどうしても行きたかったので、重い腰をあげて行って来ました。門をくぐると本館がすぐ目に入ります。

 

会場に向かう途中に表慶館というのがありましたが、そんな建物があったことはまったく記憶にありません。

 

そして会場である平成館に到着。いつの間に出来たんだろう・・・とはいえ、徐々にテンションはあがります。

 

土曜日だったこともあり、多くの観客が来ていましたので、コインロッカーの空きを探すのに苦労しました。残念ながら展示会場内は撮影禁止。ちょっとだけ展示物の雰囲気をお伝えしておきます。

 

展示会場で唯一撮影OKだったのが、茶道の流派の一つである薮内家本拠地の燕庵の実大模型コーナーです。私とは縁が無い流派ですが、この茶室の存在はさすがに知っています。

 

外観。

 

小間なので躙口(にじり口)があります。

 

床の間と炉。炉の奥が点前座となります。

 

今回の展示で一番私が印象に残ったのは、油滴の天目茶碗(これは国宝でした)。茶碗だけでなく、水差、釜、軸、茶杓等、茶道に関係するもの全般が展示されてたのですが、私的にはもう少し茶碗を展示して欲しかったところです。

 

帰りはソフトアイスを思わず食べてしまいました。当然、抹茶味です(笑)。

 

久しぶりの茶道具鑑賞、楽しく過ごせました。あと1ヶ月ぐらい開催されていますので、ご関心のある方はご覧になると良いのではないでしょうか。