アルザス一夜目の宴では遅くまで飲んでいましたが、
いいワインばかりだったせいか翌日もすっきり、
アルザスの村々、畑やドメーヌへと繰り出しました。
一夜目の宴の料理をすべて用意してくれたシェフは、
2日目も日中からマルシェへ買い出し。
この日もすべての料理の準備をしてくれます。
夕方予定を終えて戻ってくると、すでに宴の仕込みは済んでおり準備万端。
食べて飲むだけの私はこの日も恐縮でした。
この日もさすがプロとうい数々。
分厚いエイひれは特に最高でした。
お腹パンパンでしたが、シェフが得意とする最後のしめ料理。
粒パスタに、サラミ、フロマージュ、仔羊の脳みそを。
超濃厚クリーミーな味わいでとどめをさされ、
大満足の余韻のままぐっすりと眠れました。
二日間お世話になりっぱなしだった、
パリは、Au Bon Accueil のシェフには素晴らしい食体験と、
いい仲間たちの場をつくってくれたことに感謝しかありません。
近いうちにレストランにも行くねと別れましたが、
フランスでは夜間外出禁止令が出て再び暗い雰囲気が漂っています。
パリへ行く日が待ち遠しい。