ボーヌのマドレーヌ広場のはす向かいにある、
Le comptoire des Tonton(ル・コントワール・デ・トントン)。
以前は、コースもあるレストラン、ビストロという感じでしたが、
最近は、好きなものをつまみながら飲む、ワインバーに近いスタイルになりました。
とは言っても、チャーミングなマダムがつくる料理は相変わらず美味しく、
より気軽に楽しめるようになってありがたい限りです。
トントンは郷土の食材へのこだわりも特徴の一つ。
パテの豚、レンズ豆のラグーのためのレンズ豆、
ブレス鶏に卵にシャルキトリー。
すべてそれぞれの農場から取り寄せられた食材たちです。
郷土の豊かな食材と、ブルゴーニュのきめ細やかな手仕事。
この組み合わせから生まれる幸せな時間。
最近のボーヌのお気に入りのレストランです。