忘れ得ぬ歌ぱーと805「季節(シーズン)」 | 遊遊のブログ

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思い出の曲を、思い出と共に、気ままにアップしたブログです。


季節~シーズン~

作詞:三浦徳子
作曲:沢田聖子

傾いて行く傾いて行く
あなたに向かって心が
傾いて行く 傾いて行く
好きになっても いいですか

バイクの話 嬉しそうだわ
コーヒーを飲む あいだじゅう
きっと私 相づちを打つ
そんなことさえ 楽しいのですね

陽ざしの方に顔を向ける
小さなひなげしみたいです
世界中に恋人だと
言いたい気持ち 伝わるでしょうか

傾いて行く 傾いて行く
あなたに向かって心が
傾いて行く 傾いて行く
好きになっても いいですか


ふいになぜなの オチコンデル
悩みならば 分けて欲しい
無理にあなた 陽気にしてる
そんなところも 好きな私です

傾いて行く 傾いて行く
速度を増して心が
傾いて行く 傾いて行く
好きになっても いいですか

傾いて行く 傾いて行く
あなたに向かって心が
傾いて行く 傾いて行く
好きになっても いいですか…


➡️1983(昭和58)年11月.21日にリリースされた、沢田聖子10枚目のシングルで、B面は「独りぼっちの終局(カタストロフィー)」です。

沢田聖子は、1979(昭和54)年5月25日「キャンパススケッチ」でデビューし、同じ年の10月25日にリリースされたセカンドシングル「シオン」が大ヒットしたのはあまりにも有名です。

「イルカの妹」のキャッチフレーズでデビューしましたが、セカンドシングル「シオン」の大ヒットのおかげで「シオンの沢田聖子」から抜け出るのに苦労したようです。

この「季節~シーズン~」がリリースされた時期は、ファンである私も、アイドルなのか、シンガー・ソングライターなのか区別しかねていましたね。

それでもこの頃は「学園祭のプリンセス」なんて言われていたみたいで、根強い人気はありました。

私は「シオン」も勿論大好きですが、80年代の沢田聖子の歌がしっくりと聴けます。

この曲がリリースされた昭和58年は、地元の大学生だった時代で、この曲の歌詞には、今でも大いに共感出来ますしね。

先程うちの奥さんが「シオン」を聴いていました。
うちは沢田聖子のCD(LPレコードも)は、全て揃っているので、谷山浩子に次いで流れていますが、やっぱり奥さんも、80年代の沢田聖子の曲を好きみたいです。

そういえば今日、沢田聖子は帯広に来ているみたいです。
何年か前に、富良野プリンスに来たときは見に行きましたが、暫く「生」沢田聖子を見ていません。

彼女も私も、そしてうちの奥さんも同じ学年。
「パンシロン」のCM以来、半世紀も沢田聖子を見てきましたが、やっぱり「シオンの沢田聖子」なんですよね(笑)