ブルースカイ ブルー
作詞:阿久悠
作曲;馬飼野康二
あのひとの 指にからんでいた
ゴールドの指輪を ひきぬき
このぼくとともに 歩いてと
無茶をいった あの日
おそれなど まるで感じないで
はげしさが 愛と信じた
立ちどまることも 許さずに
傷をつけた あの日
ふり向けば あの時の
目にしみる 空の青さ思う
悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空思い出した
いたずらで 人を泣かせるなと
大人から頬を 打たれた
あのひとも 遠く連れ去られ
愛が消えた あの日
少しだけ 時が行き
もう過去といえる 恋の日々を
青空が 連れて来た
もう二度と逢えぬ あのひとだろう
ふり向けば あの時の
目にしみる 空の青さ思う
悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空思い出した
青空よ 心を伝えてよ
悲しみは 余りにも大きい
青空よ 遠い人に伝えて
さよならと
➡️1978(昭和53)年8月25日にリリースされた、西城秀樹さん26枚目のシングルで、B面は「アイムチャンピオン」です。
私の奥さんのNちゃんは、当初はにしきのあきらさんのファンで、のちに西城秀樹熱烈ファンになった人です。
私は子供の頃から、フォーク系の曲を好んでいまして、小坂明子の「あなた」が好きだと私が言ったとき「少女趣味❗️」とバッサリやられたものでした。
休憩中のこと、Nちゃんから「秀樹が死んだよ…まだ若いのにさ」と連絡が来ました。
インストールしているNHKニュースを読むと、16日23時53分に心不全で亡くなった…とありました。63才の若さでです。
言葉もありませんでした。
あんな落ち込んでいるNちゃんは見たことがありません。
私が死んだときも、あんな顔をしてくれるかしら…
そういえば平成28年の今日、アニメ「ちびまる子ちゃん」のお姉ちゃん(さくらさきこ)役のCV水谷優子さんが、51才の若さで亡くなった日でした。
さきこお姉ちゃんは、周りがドン引きするくらいの西城秀樹LOVEの女の子。
天国で秀樹に会えたらいいですね。
また昭和がひとつ遠くなりました。
西城秀樹さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。