作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄
愛の故郷は どこにある
あなたは私に たずねたけれど
答えることは
出来なかった
あの時感じた 胸さわぎが
やがてくる別離を 教えてた
紫陽花の頃が過ぎ
心 淋しい季節がくる
けれど私は一人きり
愛の故郷は どこにある
あなたは私に たずねたけれど
答えることは
出来なかった
あの時感じた 胸さわぎが
やがてくる別離を 教えてた
紫陽花の頃が過ぎ
心 淋しい季節がくる
けれど私は一人きり
1975(昭和50)年3月20日にリリースされた、アリス6枚目のシングルで、B面は堀内孝雄さんが作詞・作曲の「言葉にならない贈りもの」です。尚この曲(紫陽花)は、1979(昭和54)年9月21日に「秋止符」でデビューした、横山みゆきのセカンドシングル(昭和55年4月21日)でもあります。
谷村新司さんの作詞には、漢字だけのタイトルが多いような気がしましたが、気のせいでしょうか?
中学1年の春休みにリリースされた曲でしたが、曲がりなりにも「紫陽花」を「あじさい」と読めたのは、私がさだまさしファンだったからだと思います。
紫陽花の花言葉は大きく2つのグループに分かれますが「ポジティブな花言葉」と「ネガティブな花言葉」
ポジティブな花言葉は
「元気な女性」
「辛抱強い愛情」
「一家団欒、家族の結びつき」
ネガティブな花言葉は
「移り気・浮気・変節」
「あなたは美しいが冷淡だ」
「高慢・無情」
本州では、梅雨の時季に咲く花のイメージが強い紫陽花ですが、北海道…特に釧路は、霧の中で咲く花のイメージ。
咲き終わると、ナナカマドの実が赤く色づき、季節は秋です。
鎌倉の明月院は、もう見頃だと思いますが、釧路は気候が日本とは若干違うので、花の歌に関しては、かなりズレがありますね。
Nちゃんと本州の紫陽花を見たのは、新潟ででした。
私達の親戚の住む、藤塚浜や次第浜は、案外花が綺麗な地区です。
カンカン照りの八幡さまの境内に咲いていた紫陽花。
釧路では見られない美しさでしたが、カタツムリがのたくっているので、Nちゃんは悲鳴をあげていました。
当時の彼女は、カミナリよりやかましかったんですが(笑)
さて、明日はいよいよ退院。
帰ったらお風呂に入って…その前に、仏壇にお線香あげなきゃ…
みんなに「ただいま」って。