讃美歌461番
聖歌655番
主われを愛す 主は強ければ
われ弱くとも 恐れはあらじ
※ わが主イェス わが主イェス
わが主イェス われを愛す
わが罪のため さかえをすてて
天よりくだり 十字架につけり
※繰り返し
みくにの門を ひらきてわれを
招きまたえり いさみて昇らん
※繰り返し
わが君イェスよ われをきよめて
よきはたらきを なさしめたまえ
※繰り返し
英詞
Jesus loves me! This I know,
For the Bible tells me so.
Little ones to Him belong;
They are weak, but He is strong.
Chorus:
Yes, Jesus loves me! Yes, Jesus loves me!
Yes, Jesus loves me! The Bible tells me so.

原作者は、アナ・P・ウォーナーで、彼女の小説「Say and Seal」の第2巻第8章の一節、 主人公の少女フェイスが見守る中、天に召されようとする幼いジョニーの口から漏れ聞こえる言葉に、メロディーをつけたもので、全米の子供達に広まったと言われています。
日本では「シャボン玉」にメロディーが使われていますが「シャボン玉」の作詞者である野口雨情は、明治41年3月に、長女みとりを生まれてすぐに亡くすという体験をしており「シャボン玉」と「主われを愛す」は、幼い命の儚さであることが共通点であることは、果たして偶然でしょうか?
ところで私達(とりあえず私とC.Kちゃん)がこの歌を歌う時、非常にムサイ顔をしながら歌っていたらしく、シスターによく叱られました。
讃美歌(聖歌)の内容は、確かに美しいのですが、施設っ子にはそぐわないものだと思っていましたから。
ただ大人になった今、ボロボロの讃美歌集(1958年版)を開いて、たまに歌ってみますが、やっぱり私には…です。