琥珀色の日々
作詞・作曲:菅原進
ダァディダァディダァドゥダァ
ダァディダァディダァドゥダァ…
オーなぜか ダァディダァー
胸にときめく 遠い光が
風に誘われて
過ぎ去りし日の忘れた歌が
響きわたる
オーなぜか ダァディダァー
潮の香りが あの季節に
引きもどしてゆく
髪をのばした あの頃の君
海に見えた
忘れぬ日々
時は戻らないけど
思い出は 琥珀色に そまりゆく
アーウーアーウー
ダァディダァディダァドゥダァ
ダァディダァディダァドゥダァ…
オーなぜか 今は
いそがしそうに 一日が過ぎ
ため息をついて
僕にやさしく ほほえみかける
君が好きさ
忘れぬ日々
時は戻らないけど
君だけを 愛する限りなく
アーウーアーウー
ダァディダァディダァドゥダァ
ダァディダァディダァドゥダァ…

「ダァディダァディダァドゥダァ
ダァディダァディダァドゥダァ…」から始まるこの曲は、初めて聴いた時は、ずいぶん奇異に感じられましたが、菅原進さんの甘い歌声と、歌詞の内容に、引き込まれました。
昭和56年と言えば、私は大学に入った年で、社会人になっていたNちゃんとの仲も、同級生に冷やかされる位、上手く行っていた年です。
この年に流行った曲と言えば
寺尾聰「ルビーの指環」 竜鉄也「奥飛騨慕情」 近藤真彦「スニーカーぶる~す」
イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」
シャネルズ「街角トワイライト」
と言った所で、当時車は持っていませんでしたが「トランジスタラジオ」を聴きながら、鶴ヶ岱公園や、春採湖畔を歩いたものです。
そんな時、この曲も流れて来たのですが、Nちゃんもこの曲を気に入ったみたいで「ダァディダァディダァドゥダァ」と口ずさんでいました。
6月の釧路は、散策するには絶好の季節。
その時の写真は、今でも残って(Nちゃんがとっておいた…)いまして、二人で見ながら、ああだこうだと言い合っています。
GWは、私のインフルエンザのおかげで、何処にも行けませんでしたが、日曜日の母の日、感謝を込めてプレゼントをしました。
妻の笑顔…
やっぱり心が癒されます。