作詞:阿木燿子
作曲:鈴木キサブロー
古いアルバムの中に 隠れて想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の
日付けははるかなメモリー
時は無限のつながりで 終わりを思いもしないね
手の届く宇宙は 限りなく澄んで
君を包んでいた
大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ
しあわせは誰かがきっと
運んでくれると 信じてるね
少女だったといつの日か 想う時がくるのさ
キラリ木曳れ陽のような
まぶしい想い出がいっぱい
ひとりだけ横向く 記念写真だね
恋を夢みる頃
ガラスの階段降りる ガラスの靴シンデレラさ
踊り場で足を止めて
時計の音 気にしている
少女だったとなつかしく 振り向く日があるのさ
大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ
しあわせは誰かがきっと
運んでくれると 信じてるね
少女だったといつの日か 想う時がくるのさ
少女だったとなつかしく 振り向く日があるのさ

H2Oは、長野県上田市出身の、中沢堅司さん(ボーカル&ギター)赤塩正樹さん(ボーカル&ピアノ&ギター)のデュオで、1980(昭和55)年6月に、薬師丸ひろ子主演映画「翔んだカップル」の挿入歌「ローレライ」でデビューしています。
この曲は2000年代に入ってからは、中学校の音楽の教科書にも掲載され、長く歌い続けられている曲で、この曲がリリースされた時は、生まれてもいなかった姪っ子が、音楽の教科書を私に見せて、ギターで弾けとおねだりしていました。
つい最近では、卒業式にも合唱曲として、採用されたとか…
私は「みゆき」の主題歌のイメージしかありませんので、そこらへん姪っ子とは話が噛み合いません。
「みゆき」は「妹萌え」の走りだったようなマンガでした。
「タッチ」や「陽あたり良好」も良かったですが、私は「みゆき」派でした。
若松真人と若松みゆきが結婚した時、何か嬉しくて、涙ぐんでしまったのを、結婚前のNちゃんに「ロリコン」と、冷たい言葉を浴びました。
で現在、うちにある「みゆき」の単行本を読んだNちゃんが「あぁ…○ちゃんが涙ぐんでたの解るわ」と言いやがりました。
いやいや、吐いた言葉は戻りませんよ、奥さん…