忘れ得ぬ歌ぱーと141「花れん」 | 遊遊のブログ

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思い出の曲を、思い出と共に、気ままにアップしたブログです。


花れん

作詞・作曲:村下孝蔵

もしも花びらを集めて
青空に 心をかいて
遠くのあなたまで そのまま
伝えることが できたなら
たとえば白い花ならば
寂しくて泣いていますと
紅い花ならば元気ですと
教えられたなら
あなたのまわりを いつも飛び続ける
小鳥になりたい 誰よりも近くで
追いかけてゆきたいけれども
何もかもすてたいけれども


大切にしまっておいた
子供の頃のたからもの
ずっと探しているけれども
どうしても見つからない
そんな夢からさめた朝
小さなビーズの首飾り
とりだしてみたら糸が切れ
床にちらばった
窓の外は雨 昨日も明日も
あなたは この場所に戻ってこれない
追いかけてゆきたいけれども
何もかもすてたいけれども


心が形で送れるものならば
どんなにあなたはおどろくでしょうか
追いかけてゆきたいけれども
何もかもすてたいけれども


soon1984(昭和59)年4月1日にリリースされた「少女」のB面です。

この年に、幼なじみのNちゃんが結婚しました。

この曲にあるように、何もかも捨てて、彼女を連れ去りたかったのですが、私には出来ませんでした。

全てが夢の中。

ですがNちゃんも私もお互い×持ち。

昨日会ったとき「あの時のトキメキを返せ!」と言ったところ、
「○ちゃんが煮え切らないからだべさ!」
と、こっぴどくやられてしまいました…

あぁ…ま、この場合、惚れた方の負けですわな。