作詞:奥山伸
作曲:坂田晃一
1…緑の森に憩うひととき心の中を風が吹く
ヒュッヒュルル 〃 〃ヒュ
2…青い草原裸足で駆ける朝霧きらきら輝いた
ヒャランランラン 〃 〃 〃
3…流れる雲に話しかけたら世界はひとつと答えたよ
フワフワフワ 〃 〃 〃
4…そびえる山に登った時は大きな声で叫ぼうよ
ヤホホッホッホッ 〃 〃 〃
5…輝く星に願いをかける三つ数えて目をつぶろ きらきらら 〃 〃 〃
6…谷のせせらぎ魚がはねる 波にゆらゆら笹の舟ゆらゆらら 〃 〃 〃 7…ささやく風に耳を澄ませば 未来は続くどこまでも
ララランランラン 〃 〃 〃
8…みんなで唄えば心がはずむ はずむ心で旅に出る
トゥトゥトララ 〃 〃 〃
9…タ日を追いかけ旅を続ける 何かいい事ありそうな
ヒュビドゥドゥドゥ 〃 〃 〃

「ふれあい広場・サンデー九」は、1976(昭和51)年10月3日から1985(昭和60)年9月29日まで札幌テレビ (STV) で放送された社会福祉関連の情報番組で、道内各地の福祉施設(教護施設を除く?)を巡った番組で、全462回。
放送時間は毎週日曜9時00分 - 9時30分(生放送の時は手話通訳)。
しかし、1985(昭和60)年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故で坂本九さんが死去したため、その翌月に番組は終了しました。
最終回のサブタイトルは 「あの笑顔・あのふれ愛・九ちゃんアリガトウ」
実は私が入っていた某養護施設にも九ちゃんが来ましたが、私は里子に行くという、施設っ子としては格段に恵まれた子供でしたので、九ちゃんを生で見ることは出来ませんでした。
でもこの番組を見る度に、施設に残っている子供逹を思い、私は里親の前で泣いてしまいます。
彼等彼女等は、お腹一杯好きなものを食べれる訳ではありませんから…
それを思うと、子供ながらに辛かったのです。
今でも姪っ子の前で、この歌を口ずさむ事がありますが、流石に姪っ子は知らないみたいですが、従姉は一緒にハミングしてくれています。