ごきげんよう、占い師の久我です
FCMさん中の人のブログで、コーヒーカードインストラクターのインタビューが連載されています。
それぞれの歴史や、占いとの向き合い方に個性があって、面白いですね
ちえのきさん時代から、本当にトリプルKの先生方の講座に通い始めて、一番最初に仲良くお話させていただいた、完全同期生(と私が勝手に思い込んでいる)
えつな先生
いつも勉強会でご一緒させていただいているお二方
天羽ココ。先生
瑞樹先生
今日は、Instagramの画面上に載せている、キッパーカードの9枚読みを解読しますね。
Vintage Kipper Deck by Alex
(Etsyで購入可能な、Alexさんです。ルノルマンカードも制作していらっしゃいますよ。どれも魅力的です)
これは、キッパーカードを使って、ある女性が現在置かれている状況を、「36歳・独身」という情報のみで考察しよう、というお題ですよ。
***********
栄誉 病気 悲報
老紳士 淑女 裁判所
子ども 居間 軍人
***********
キッパーカードでは、主人公のカードの顔・視線の向きが「未来」です。
このカードの中央・「メイン女性・淑女」は左向きです。
時間は、右から左へ流れています。
彼女は厳格な環境に生活してきました。
厳しい家訓があるような環境でした。規律正しく暮らすべき!という習慣のようなもので、堅苦しくツラク思うこともあったでしょう。
そこに最近、「悲報」悲しい知らせが聞こえてきました。
彼女は現在、自分なりの寛ぎ空間は手に入れた模様です。
そこにやってきた「悲報」は、「短い病気」のカードが表す内容です。彼女の現状に暗い影を落とそうとしています。
ここで、未来をみると、年長者・お父さまがクローズアップされています。
お父さまが多少健康面の不安や、休息を必要とされているとして、ここに、娘さんとしての今後の行動を検討する必要がありそうです。
ご自身がいつまでも「子ども」でいるのではなく、大人の判断をつけながら、お父さまの心を傷付ける事もなく、立派な跡取り的役割を果たして行く必要性がありそう。
こんな風に読みますよ。
私は、実在の人物のことでないと、言葉が浮かばないタイプ。ですので、これも、知り合いの知り合いに、許可を取ってモデルになっていただきました。
『正解一人娘堅い仕事の父と母とずーっと同居してたら、父が心筋梗塞で倒れましたが、奇跡の男は無事生還まもなく家に帰って来るので、母とふたり、頭を抱えています。罰当たりですね』
カードって不思議ですね。
なぜそのまま出てくるのでしょうね。
キッパーカードは具体的ですよ。
機会があったら、挑戦してみてくださいね
キッパーの本が出版されるようです!
楽しみです!