皆様、こんにちは❗
安心いすみを目指す久我つかさです(^^)
いすみ市のランドマーク『太東埼燈台』を守る『NPO太東埼燈台クラブ』が、海上保安庁から『航路標識協力団体』に指定されました❗
航路標識協力団体とは、航路標識法に基づき、航路標識の維持管理等を自発的に行う民間団体に対し、海上保安庁が指定する団体です。
全国で指定された40団体、県内4団体のうちの1つとして選ばれ、これはとても栄誉ある事であります。
令和4年2月22日付で指定を受け、本日3月9日、いすみ市役所公室にて指定書の伝達式が行われました。
海上保安庁第三海上保安管区の銚子海上保安部長がいすみ市役所に訪れ、太田市長立会の下、太東埼燈台クラブに指定書が伝達されました。
私は太東埼燈台クラブの副理事長を仰せつかっておりますので、伊東理事長、成澤副理事長(事務局長)と共に伝達式に参加させて頂きました。
航路標識協力団体に指定されると、燈台に関する工事等の申請手続きの簡略化や、海上保安庁から情報の提供や支援が受けられる他、収益活動を行う事もできます。
また、国指定の団体として社会的信用度が向上し、各種活動においての信用度が格段に高まります。
他の指定団体を見てみると、その多くが自治体や(公社)燈光会であるようで、純粋な単体の民間団体はかなり少ないようです。
その中で太東埼燈台クラブが指定を受けたのは、本当にすごい事だと感動さえ覚えます。
ちなみに、千葉県においては南房総市の野島埼灯台と銚子市の犬吠埼灯台が(公社)燈光会、勝浦灯台は勝浦市が指定されています。
これも、伊東理事長はじめ会員の皆様のたゆまぬ努力と、先人たちの活動の賜物であります。
本当におめでとうございます。
いすみ市のランドマークである太東埼燈台の維持管理やPRを通して、市民皆様の憩いの場を作ると共に、いすみ市のPR、観光振興にも繋げて参ります。
更には、日本の海を守る海上保安庁の活動に協力させて頂くという栄誉ある活動を、今後も頑張って続けて参ります。
本当にありがとうございました。