市民を守る!いすみ市消防団「救助用資機材取扱訓練」 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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みなさま、こんにちは! 
久我つかさです。

晴れ渡る日曜日、いすみ市消防団の分団長、副分団長を対象に行われた、救助用資機材取扱訓練に参加させていただきました。


総務省消防庁では、消防団の車両及び資機材の整備(市町村に対する無償貸付)を行い、当該車両等を用いた訓練を実施した上で、訓練成果及び資機材等の有効性の検証を行い、消防団の装備の充実強化を図ることを目的とした事業を行っています。

いすみ市消防団本部には平成26年12月、「救助資機材搭載型消防ポンプ車」が納車されました。


この消防ポンプ車には、車両事故や地震など災害時に、車両やがれき、建物内などの中にいる要救助者を救出するために使用する救助用資機材が搭載されています。

本日は、夷隅郡市広域市町村圏組合 大原消防署の皆様を講師として、各種資機材を実際に使用するための訓練を実施しました。

リチウムイオンバッテリーモーター搭載のコンビツール。
「切る」、「開く」、「潰す」、「引く」の1台4役として機能し、先端部開力は5.2トン、切断力は最大32トンを発揮します。


開閉できなくなった自動車のドアをこじ開けたり、場合によっては切断し、要救助者を救助します。
コードレスで使え、バッテリー切れの場合は電源コードに繋げて使用することも可能。
頼りになる道具です。
ものすごい切断力でした。


ガレキ、コンクリートなどを破壊する「ストライカー」
重機などが入れない場所では、人力で使用できる道具が重宝します。

自分も、測量作業などで巨大なバールやハンマー、たがねでコンクリートを破壊する機会は多々ありますが、非常に体力を消耗します。
このストライカーは軽い力で使用でき、体力の消耗を押さえる事が可能です。
また、先を取り換える事で、自動車のドアをこじ開けたり切断したりと、多用途に使用できる優れものです。


他にも、エンジンカッターやチェーンソー、チルホール(手動ウインチ)などの使用訓練も実施。
分団長、副分団長が実際に操作をし、訓練を積みました。


消防団は、火災のみならず、地震や風水害などにも対応する機能を持つことが期待されています。
今後は、消防操法のみではなく、実態に合わせた訓練も必要になります。

これらの資機材を使用するような事態にならないのが一番ですが、市民の安心、安全を守るために、これからも消防団活動を続けさせて頂きます。



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