いすみ市防災カルタ大会&防災講演 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
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みなさま、こんにちは! 
久我つかさです。


本日は、いすみ市内11小学校と布施小学校の3・4年生による『防災カルタ大会』と、東上総地区教育交流会『地域で学ぼう~子どものいのち、みんなのいのちを守る防災活動のあり方~』が、いすみ市岬ふれあい会館で開催されました。

いすみ市防災カルタは、市内小学生が考えた防災標語に、車だん吉さんが絵を書いてくれて作成されたカルタです。


カルタを楽しみながら、勝負の中で喜びと悔しさと厳しさを学び、なおかつ防災についての知識を身に着け、いざと言う時にはその知識が命を守る。
素晴らしい企画ですね。
頑張った子どもたち、お疲れ様でした。


車だん吉さんも駆けつけて下さいました!


別室で行われた講演・協議会では、いすみ市危機管理監の内田氏による基調講演や、数年前に太東小学校PTAが実施した親子災害体験訓練についての事例紹介が行われました。

内田危機管理監は元自衛隊の方で、非常に具体的、かつ内容の濃い基調講演でありました。
パワーポイントの中に、チョロチョロっと自衛隊っぽさが出てくるのが、私としては嬉しい所でもございます(^^)



講演の中で、一番の問題は、危機管理意識の欠如、正常化の偏見であるという話がありました。

正常化の偏見とは、目の前に危険が迫ってくるまで、その危険を認めようとしない人間の心理傾向、「危険を無視する心理」を指す社会心理学、災害心理学用語です。

そんなに高い津波は来ないだろう、まさか自分が死ぬことはないだろう。
大したことにはならないはず!

そのような心理傾向になっていないか、注意が必要です。


日本赤十字社地域奉仕団やNPO法人千葉県防災士会の展示、消防署による煙の中の避難体験なども行われ、防災意識の向上に役立つ催しであったと思います。


ちょうど展示と重なりますが、私は日本赤十字社救急法救急員として登録されており、防災士の資格取得者でもあります。
また、現役消防団員であり、4月からはいすみ市消防団第9分団の分団長になる予定です。

防災意識を更に高め、知識と技術を身に着け、東日本大震災の教訓を忘れずに、しっかりといすみ市の防災対策に取り組んでまいります。

有意義な行事に参加させていただき、ありがとうございました。

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