沖縄からの『尖閣を守る決意』 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
『いすみの未来』一緒に創りましょう!

志士 久我つかさです。

いよいよ明日は6月17日です。
何かが起こるのか?何も起きないのか?
私は、日比谷で行われる「日本を守り抜く!国民集会」に参加させていただきます。

私の重要な情報源の一つである幸福実現党のメルマガ【Happiness Letter】にて、昨年沖縄県知事選挙に立候補した『金城タツロー』氏の書いた記事が載っていました。
現在金城タツロー氏は、幸福実現党沖縄3区選挙区支部長として政治活動を続けています。

個人的に、ファンです。


以下、メルマガ記事を転載いたします。

6月8日、中国海軍の艦艇8隻が、次々に沖縄本島と宮古島の間を通過し、翌9日にはさらにフリゲート艦3隻が同海域を通過しました。11隻通過は過去最大規模で、潜水艦も潜水航行しているものと考えられます。

中国海軍は、宮古島南東の海域に集結し、訓練を行うものと見られます。震災後、しばらく封印していた日本に対する威嚇行動が再開したのです。

沖縄県民、そして日本人にとって極めて重大なこの事態に対し、外務省は「(中国海軍の通過は)公海上で国際法上問題はない」と中国政府に抗議しない方針です。

外務省が中国海軍の通過に対してわざわざ「お墨付き」を与えたことによって、今後、中国の艦隊は堂々と日本の排他的経済水域(EEZ)内での行動をエスカレートさせていくことでしょう。

北沢防衛相も「中国は大国として節度のある行動を取ってほしい」と記者会見で述べただけです。

私はこの無責任な弱腰外交のつけを払うべき未来が到来することを恐れるものです。

無責任の頂点にいるのは、ダラダラと未練がましく首相の座に固執し続ける菅首相です。

5月22日、菅首相は温家宝首相との日中首脳会談で、東シナ海での緊急時に情報共有を図る「海上メカニズム」の構築を進めることで合意し、満面の笑顔を見せていましたが、中国は一ヶ月も経たない内に、この約束を反故(ほご)にしたのです。

本来、こうした事態を受けて、「約束を守らない、ならず者国家とはまともに付き合うことはできない」と中国政府に徹底抗議することこそ、「国民を守る総責任者」である首相の務めです。

8~9日にかけ、計11隻の海軍艦艇が沖縄本島と宮古島の間を通過し、西太平洋海域で歴代最大規模の艦隊訓練を繰り広げています。水底では3~4隻の潜水艦も同行しているものと見られます。

これに対して、外務省は中国に抗議しない方針ですが、「わが国も同じように、中国近海で自衛艦11隻を遊弋させる」と牽制ぐらいしたらどうでしょうか。

傍若無人な侵略に対しては、反撃する意志と能力があることを必ず示すのが「抑止」の原則であり、「中国を刺激しないように」といった弱腰外交が、ますます中国をエスカレートさせているのです。

中国は日中首脳会談での東シナ海での情報共有を図る「海上メカニズム」の約束は破っても、一昨年4月、「海軍の5大兵種(艦艇や潜水艦など)は毎年数回部隊を組織し、遠洋訓練を行う」と公言したことについては必ず実行しています。

尖閣上陸を目指していた(いる?)「中華保釣協会」の動きと合わせて、沖縄返還協定締結四十周年記念となる6月17日前後の中国艦隊の行動が気がかりです。

そして、「(中国海軍の通過は)公海上で国際法上問題はない」と責任逃れをした外務省。同海域は排他的経済水域(EEZ)内であって、我が国の領海に準じた扱いがなされる海域です。

5月29日にベトナムのEEZ内において、調査活動中のベトナム探査船が中国監視船の妨害行為によりケーブルが切断されるという事件が発生した直後ですから、外務省はベトナムの事例を挙げてでも中国政府に対して警告を発し、「いかなる理由でこの海域を通過するのか」と問い質すべきでした。

弱腰の日本とは違って、ベトナムでは、中国の横暴な振る舞いに対して国民が立ち上がり、2週連続の大規模な反中デモに発展。昨日13日には、ベトナム海軍が南シナ海で実弾を使った演習を行うなど、毅然たる姿勢で中国を牽制しています。

沖縄本島で圧倒的シェアを誇っている地元紙は、中国の軍事行動には問題はなく、米軍の行動こそ危険に満ち満ちていると受け取れるような恣意的報道を垂れ流し続けています。

例えば、本年1月に米軍が日本の排他的経済水域(EEZ)内で機雷除去訓練をしたことについて、「米軍訓練・不安と怒り・漁師『どこで操業をすれば』」という見出しで重大な問題として扱っています。米軍は中国の撒く機雷を想定して除去訓練をしていたものと見られます。

しかし、今回、中国の11隻の艦隊が訓練で日本のEEZ内を通過したにも関わらず、「公海なので問題はない」と全く問題視しないのはどういうことでしょうか?

「同盟国・米軍の訓練では県民の安全が脅かされるが、日本に核ミサイルを向けている中国の訓練は何ら問題ない」と言っているようなものです。

日米同盟の亀裂を深め、「米軍基地撤去」の県内世論を醸成する報道姿勢は「中国の沖縄侵略に加担している」と言わざるを得ません。

現実に「今、ここにある危機」を伝えないマスコミの罪は万死に値します。

今後、混迷する世界の中で、日本は「世界のリーダー国家」としての役割を果たすべきであり、「座して死を待つのみ」であってはいけません!

「今、ここにある危機」を国民に伝えるべく、沖縄返還協定締結四十周年記念となる明日6月17日(金)13:30~日比谷野外音楽堂で「日本を守り抜く!国民集会」(集会&大規模デモ)が開催されます!
http://nipponmamorou.org/news/95/

明日の集会とデモには、沖縄からも数十名の同志達が万難を排して参加し、「尖閣・沖縄を守れ!」という私たちの願いと危機感を訴えさせていただきます!

座していては日本を守れません!

どうか共に立ち上がり、行動して参りましょう!!

金城 タツロー
HP:http://ishin0507.ti-da.net/

◎ハピレタWebサイト http://happinessletter.blog111.fc2.com/
◎購読申込(携帯用) http://mobile.mag2.com/mm/0001054021.html

日本再建!
がんばろう!日本!


押していただけると国難打破が近づきます!
    ↓↓↓
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村