3月7日は、「北方領土返還要求運動千葉県民大会」に参加させていただきました。
場所は、三井ガーデンホテル千葉。
2年前の3月は千葉県知事選挙でした。
この三井ガーデンホテル千葉にて17日間ホテル住まいでしたので、懐かしい思いがこみ上げてきました。
内閣府、外務省、千葉県、千葉市も後援する大会で、雪が降る中、領土問題に関心が高い方々が多数集まっていました。
まずは千葉県副知事からの挨拶があり、次に内閣府製作のDVD「みんなで考えよう 私達の北方領土」を上映。
そして、桐蔭横浜大学・大阪芸術大学・立命館アジア太平洋大学の客員教授である津守 滋氏から、「北方四島の領土問題-法と正義に基づく解決を」の講演をしていただきました。
![$志士 久我つかさのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110308/23/kuga-tsukasa/c6/17/j/t02200152_0800055311099026427.jpg?caw=800)
簡単に言えば、日本の領土である北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)は、旧ソビエト連邦に不法占拠されました。
ソ連は、第二次世界大戦終了間近の1945年8月9日、「日ソ中立条約」を一方的に破棄し、日本に攻撃を加えました。
それだけではなく、終戦後の8月28日に択捉島を、そして9月5日までに北方四島を占領しました。
北方領土は、完全に日本の領土であるにも関わらず、戦後のどさくさに占領をされた場所であるのです。
最後は、平成22年度北方領土問題教育指導者現地研修に参加した、我孫子市立布佐中学校の先生からの報告でした。
公教育において、しっかりと北方領土の問題を教える事は非常に大切です。
研修を生かし、5時間の授業をしたそうですが、このような取り組みは今後もどんどんやっていくべきです。
昨年の尖閣諸島問題を皮切りに、ロシアとの北方領土問題も緊迫してきています。
韓国との竹島問題もあり、今、日本の国家としての方向をはっきりと示す時期がきています。
今こそ、日本を守り、国民を守り、平和を守る政治家が必要です。
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