福祉国家の死 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
『いすみの未来』『日本の未来』一緒に創りましょう!

志士 久我つかさです。

いま、「大きな政府」、「福祉国家」へと向かっている日本。

しかし、福祉国家の死が、目の前に起きています

債務危機の時代、次は日本危機? 財政再建置き去りなら返済能力に見切り
2010.5.20 23:40 産経ニュース

ギリシャ危機をきっかけに肥大化する先進国の財政を危険視する議論が高まっている。先進各国は高齢化の進展でもともと財政が悪化しているうえ、世界的な金融危機で一段と積極的な財政出動へかじを切った。そんな先進各国に、このまま財政再建を置き去りにすれば、市場が国の返済能力に見切りをつけるときが突然来るという現実をみせつけたのが、ギリシャ危機だ。突出した債務を抱える日本も増税を含む財政健全化へ重い腰を上げようとしているが、その足取りはおぼつかない。

続きは
↓↓↓
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100520/fnc1005202342023-n1.htm

民主党政権が向かうのは、高い税金、大きな政府です。
福祉の充実というと聞こえはいいですが、子供手当てをはじめとした、行き過ぎた社会保障政策は、日本という国を蝕みます。
一度、国が国民の生活に介入してしまえば、それは麻薬のようなものです。
もはや、国が面倒を見てくれなければ、生活ができないような弱い国民になってしまいます。

そして、行き過ぎた社会保障、福祉国家を実現するためには、大幅な増税が必要になります。
しかし、増税国家に、発展はありません。

高い税金を取り、その代わりに国が国民の面倒を見る。

その先にあるのは、結果平等の世界です。
努力をした人も、怠けた人も、同じように貧乏の平等を享受する世界。
格差もない代わりに、自由もない世界。

それが、民主党が目指す日本の未来です。


対して、幸福実現党が向かうのは、安い税金の「小さな政府」です。

自由の中で、国民が力を発揮できるステージを作るのが国の仕事であると私は考えます。

努力をした人が報われる世界、自助努力が認められる世界を目指します。

その代わりに、結果には責任が伴いますので、失敗する人も出るでしょう。
そのときに、国民の皆様を守るセーフティーネットを用意しておくのも、国の最低限の仕事だと考えます。

国の未来ビジョンを示し、成長の道筋を示すと共に、国の基礎である安全保障や、外交、そして教育、そして最低限の社会保障。
小さな政府を実現して、財政健全化を目指します。

支出を減らすと共に、財政再建のためには、税収を増やさなくてはなりません。
しかし、単純な増税では、国の税収はさらに減ってしまうでしょう。

『経済成長なくして、増税なし』

幸福実現党は、あくまでも経済成長が大切だと考えます。

ロボット産業や宇宙産業、新エネルギー産業などの新たな基幹産業の創出をし、日本を新たな高度成長路線に乗せる事により、経済は成長し、国の税収も上がります。

自由からの繁栄を享受できる国こそが、国民の幸福を実現できる国であると、私は考えています。

『自由からの繁栄』を目指すべきであると考える皆様、応援よろしくお願いします。
    ↓↓↓
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ
にほんブログ村