13時から大西公民館で行われた、日米同盟堅持で自由と平和を守ろう!第一部
JSN(沖縄と共に「自立国家日本」を再建する草の根ネットワークの方が司会をし、国歌斉唱の後、沖縄の自由を守る会 代表の徳留博臣氏の挨拶で始まりました。
壇上で挨拶する、沖縄の自由を守る会 代表 徳留博臣氏
ジャーナリストの恵隆之介氏や、評論家の石平(セキ ヘイ)氏を初めとし、来賓の方々の挨拶。皆様それぞれ保守系の論客です。
恵隆之介氏からは、
「基地が辺野古に移転するということで、名護市始め沖縄北部の周辺市町村は、国から750億円ものお金をもらっている。名護市長選挙で基地移設反対を訴えている候補者は、このお金を国に返還してから言って欲しい」
「沖縄県民は、米軍によってさまざまな恩恵を受けてきた。」
「辺野古のキャンプシュワブ周辺は、昭和45年までは、クシ村という村であった。米軍基地を建設するに当たっては、村議会議員全員一致での誘致に向けての陳情を何度か行い、やっと米軍基地を誘致できたという真実がある。基地建設が決まった時は、村を上げてお祭りをした程である。」
など、調査に裏付けられた真実のお話しを聞くことができました。
中国出身の石平氏からは、
「今の中国ができてから60年間の間に、中国は10数回も戦争を起こしている。」
「天安門事件では、10代20代の学生達を、戦車を繰り出して大量に射殺した。」
「中国は現在、どこからも侵略をされる心配が無い国である。であるにも関わらず、なぜ年二ケタの軍備増強をしているのか考えよ。特に海軍を増強しているが、その向かう先は、台湾であり、沖縄であり、そして日本である。」
というような、大変納得できるお話しを聞くことができました。
来賓挨拶で語る、ジャーナリストの 恵隆之介氏
いよいよ、
沖縄維新の会 代表 我如古氏の激により気合を入れ、平和行進に出発です。
しかし、良くここまでしっかり準備したものですね。素晴らしい運営力です。
鵤(いかるが)前大野城市議会議員と一緒に、プラカードを持って『気合!』
数百人の人々が、プラカードやのぼり、風船を持っての大行進
革新系市長候補の事務所前を通過。苦笑いしながら写真を撮っていました。
保守系市長候補の事務所前を通過。満面の笑みで手を振ってくださいました。
共産党の事務所前。
わずか2メートルの間合いで、お互い向き合っての撮影合戦。
火花が散っています!
微笑ましい限りです。
無事到着し、挨拶をする日本再生ネットワーク代表 鵤(いかるが)前大野城市議会議員。
沿道の方、車ですれ違う方、建物の中から手を振る方。
行進をした3キロメートルほどの中での感覚ですが、予想以上に反応が良かったというのが率直な感想です。
これだけ大規模な行進が行われる事は始めてらしく、確実に市民の方々は何かを感じたと思います。
ポストに投函されていたチラシを見て参加した方の「沖縄の世論を見るにつけ、このままではいけないと思いつつも何もすることができず、今まで心の中が悶々としていた。今日参加できてとてもうれしく思います。」という方もいました。
これだけの規模での行動、沖縄での地方新聞には載るかと思ってましたが、沖縄タイムスにもの凄く小さく載っていたのみでした(^-^;
琉球新報は、完全にスルー。
マスコミが公平な報道をしないなら、直接訴えかけるしかないですね。
辻立ちやブログを通して、できるだけ多くの方に、沖縄の現状を伝えていきます。
どうか、日米同盟堅持と沖縄の平和、日本の平和のために、久我つかさにお力をお貸しください。
↓↓↓
にほんブログ村