捨てるダンボール箱の置き場所と置き方

 

 今回は、キャリーバッグとは関係ございません。

上記の方法について、考えてみましたので、ここに記しました。

 

 巣籠もり生活が続くなかで、通販から毎日のように到着するダンボール箱の、処理の方法についてです。

 

 ダンボール箱の中身を取り出したら、箱は捨てていかないと、家はダンボール箱の山になってしまいます。

 

 箱を畳んで平らにしても、それを平積みすると、かなりの面積が必要になります。

 

 そこで、平積みにせず、壁などに立てかけておくようにする人も多いと思われますが、そのまま立てかけておくと、崩れてきて、結局平積みのようになってしまいます。

 

 崩れないようにと、紐で結わくとか、ガムテープで接着すればいいのですが、それは面倒なものですね。

 

 また、置き場にも困ります。

 

 ゴミ収集車は、毎日来るわけではないので、ゴミ収集車が来るまでは、家の中か玄関付近に置いておかざるを得ません。

 

 家が広くて、家の中に置ける家庭ならあまり問題にならないのでしょうが、そうではない家庭では、結局、外に置かざるを得ません。

 

 外に野ざらしにしておくと、雨が降ればダンボール箱は濡れてしまいます。

また、風が吹けば、崩れてバラバラになってしまうこともあります。

 

 そこで、軒下にダンボール箱を一時保管することが考えられます。

 

 今回は、玄関脇の軒下にダンボール箱を、壁に立てかけて、一時保管するように致しました。

 

 立てかけても簡単には崩れないように少し手を加えました。

それがこの動画です。

 

      

          捨てる前の段ボールはどこにどのように置いていますか

 

 この方法は、竿を使って、立てかけたダンボール箱が崩れるのを防ぐようにしたものです。

 

 一番、悩んだのは、壁に竿をどのようにして固定するか、でした。

壁にも、雨や風がおそってきます。

 

 ですので、しっかりと壁に固定しなければなりません。

しかし、釘やネジは使いたくありません。

 

 そこで、見つけたのが、コンクリートにもしっかり接着し、風雨にも強い接着テープでした。

 

 このテープで、紐を壁に接着し、その紐の輪っかに竿を通す、という具合にしました。

 

 竿は、いつでも簡単に取り外しができます。ダンボール箱がないときは、奥の方に立てかけておけば邪魔になりません。

 

 残る問題は、景観です。

この写真のような、汚らしく、ゴチャゴチャした景観の玄関前は厭だ、という人もおられると思います。

 

 読者のみなさまは、どのようにしておられますか。