4輪キャリーバッグは、なぜ、

 

 デコボコ道を、引いて歩けないのでしょうか。

 

 

 4輪キャリーバッグを使うところといえば、多くの人は空港です。そして、一部の人は、新幹線ホームや駅構内ですね。 

 

その理由は、ふつうの4輪キャリーバッグは、路面または床が滑らかでないと、走行が円滑にできないからなのです。

 

通常の公道(ふつうの道路)は、少しデコボコしていますが、まぁ滑らかですので、公道を4輪キャリーバッグで走行する人もおります。

 

しかし、その公道でも、交差点では段差があります。また、黄色いブロックが敷かれている所もあります。

 

こういう所にさしかかると4輪を2輪に持ち替えて、歩かざるを得ません。

 

 

                

  4輪キャリーバッグを2輪キャリーバッグに持ち替えて歩く

 

ふつうの4輪キャリーバッグのキャスターは、底に付けてある4輪すべてが360度回転するものです。

 

360度回転するキャスターは、ちょっとした凹凸に出会うと、回転して、衝撃の少ない方向に向きを変えてしまいます。

 

向きが変わると、前方に動いていたキャスターは、変えた向きの方向に進んで行きます。すると、バッグ全体もその向きに方向が変わってしまいます。

 

こうして、デコボコ道を走行するキャリーバッグは、右に左に動いてしまうのです。

 

また、前方につんのめってしまうことが発生します。

 

この欠点を修正した4輪キャリーバッグが、快進キャリーバです。快進キャリーバのキャスターは、360度回転いたしません。そのため、バッグは安定して前方に一直線で進んで行くのです。

 

    

快進キャリーバならこのような砂利道でも、左右に振られない。一直線で前方に進んで行きます

 

そうなると、曲がりたいとき曲がれないのではないか、と心配される向きもおられるでしょうが、それは大丈夫です。

 

右にも左にも自在に曲がりたいとき、曲がれます。そこが特許技術なのです。(特許第5541805号)

 

快進キャリーバなら、行きたい所、どこでも引いて歩いて行けます。砂利道、土の道、草むら、石畳み道、段差のある所、どこでも、そばについてきてくれます。

 

 

 その意味で「お供キャリーバッグ」と称しております

 

  お供キャリーバッグ