「トレーナー、一年目の挑戦」/ 稲田寛乃 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。




初めまして!

今回ブログを担当させていただく、商学部一回生の稲田寛乃です。


私は体育会サッカー部に入り、生活リズムが大きく変わりました。毎朝5時に起きるのは大変ですが、部室に着いてからの準備や朝練の時間はとても充実しています。


朝練では選手たちのウォームアップやリハビリのサポートを行い、練習がスムーズに進むように心がけています。特に、朝練で見る青空は私のちょっとした幸せです。



体育会サッカー部に入り約4ヶ月が経ちました。私にとって様々な経験をした4ヶ月だったと思います。ウォームアップを初めて任された時、前日に一回生の選手たちにビデオ通話でウォームアップの動作などを教えてもらい2時間かけて1人で声を出して家で練習した思い出もあります。



最近、ウォームアップをしていた時、選手に「ひろの、声めっちゃ出るようになったなぁ」と言われその何気ない一言が私にとってとても嬉しかったです。



また、怪我の予防やリハビリの知識を深めるように日々勉強をしています。

特に印象に残っているのは、ある選手が骨折をした時のことです。すぐに復帰できるわけではなく地道にリハビリを行い回復を見守ることしかできませんでしたが、できることが一つずつ増えることに達成感がありました。完全復帰が決まり、再びフィールドに立ちプレーしている姿を見た時はとても感動してすごく嬉しかったです。



トレーナーとして、自分が飛び込んだこの体育会サッカー部で今後も選手たちのサポートを続け、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように努めたいと思います。私にとっては毎日が挑戦の日々です。



これからの4年間で頼られる存在、安心して選手たちがプレーできる環境を作れるような人になりたいです。

失敗することもあるとは思いますが、見守っていて下さい。



長く拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。