「経験」/ 森山夏帆 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。




こんばんは!

本日のブログを担当します、2回生マネージャーの森山夏帆です。


関西大学に入学してから早いものでもう1年経ちました。

大学生活があまりにも濃すぎて、気持ち的にはもう3年ぐらい居る気がします。


前回のブログを書いたときは成人式も前撮りもまだでした。

成人式で気をつけた方がいいことを聞きたい人はぜひ私まで!笑



さて、本題に入ります


私は、今年から女子チームのマネージャー兼会計担当をしています。



1回生の頃は雑用的な仕事が主だったので、登録などは全部先輩の仕事で、言われたことをひたすらやる、守られていた存在でした。




それが今年になり、


自分のカテゴリーを持ち、


人生で振込をしたこともないのにいきなり188人分のお金を管理するようになりました。



初めの方は不安どころではなく、

いきなり莫大な責任感とやることの多さに潰されてしまいました。



余裕が無くなったし、あまりにも辛くて


今年に入ってからずっと、自分が何のためにマネージャーをしているのかわかりませんでした。



去年まではどんなに大変でも頑張ろうと思えていたのに。



入部するときに時間をかけてした覚悟が消えてしまいそうになった時期でした。





でも乗り越えた今になってこれだけは言えることは、



この部活に入って私は、一生を変えるようなかけがえのない経験が出来ているということです。



あの時期のおかげで私はたくさん成長したし、自分の考えや周りへの感謝などもより一層深くなりました。



大切なマネトレ同期にも出会えたし、


嬉しい瞬間や悔しい瞬間、


本当に楽しい時間をこの部活で過ごせています。



のんきに生きてきた人なので、人生であんなに悩んだことはないし、あんなに思い詰めたこともありません。




それがこの半年のおかげで、


この先どんなことがあっても乗り越えられると、

自分に自信を持つことが出来たと思います。


私の成長のために必要な時間だったと、振り返って思います。




また女子チームについて、



私は要領が良いタイプではないので、あまりゆっくり女子チームと関わることが出来ていません。



ですが、私は女子チームが本当に大好きです。



中々に頼りないマネージャーだと思いますが、


ドリンクを美味しいと言ってくれたり、


お水に氷を入れたら冷たいことにすごく喜んでくれたり、


ボールを拾ったらありがとうと言ってもらえたり



その一言一言が自信を無くしていた私を本当に立ち直らせてくれて、



絶対的にこの人たちの、日々の努力に見合うマネージャーにならなければいけないと、何度も思います。





改めて、


大変なこともありますがそれを超える、楽しくて幸せな日々をくれるこの部活が私は大好きです。


足りない部分だらけの私を助けて、支えてくれる周りの人達も大好きです。



今年に入ってもう半年が経ってしまいましたが、残りの半年、

この1年で頼れるマネージャーになったと言ってもらえるように全力を尽くします。



そして必ず女子チームが1部に上がれるように、


残りの春季リーグ全勝出来るように


選手のみんなを全力で支えます。



最後まで読んでいただきありがとうございました!