こんにちは。
本日のブログを担当します人間健康学部3回生の髙田裕司です。
連日の日差しの強さと堺キャンパスでのプールの授業のおかげでもともと肌が黒いのにより真っ黒になってしまっています。キャップ焼けのおでこを隠しながらの生活にも慣れてきました。
さて、私が読んだ本の中にとても心が揺さぶられる言葉がありました。
「この瞬間を生きる」
当たり前かのように見えるこの言葉であるが、先日まさに体験した出来事があった。
天皇杯2回戦 浦和レッズ戦
最初は授業があるから行かないでおこうと思っていた応援。しかし、同期に感化されて私も気づけば埼玉にいた。そこで待っていたのは予想もしていないものだった。プロを相手に怯むことなく戦うトップチーム。心が躍るとはこのことだったのだろう。最後の挨拶の時に同期がギャンギャン泣いているのを見て私も胸が熱くなった。
「やっぱり関大ってサイコーだな」
この瞬間こそ私は生きていた
画面越しでは伝わらない。その場でしか感じることが出来ない何かがあった気がした。だからこそ行ってよかったなと関大サッカー部で良かったと心の底から思った。
このときから私自身、自分を見つめ直す時間が増えた。
何のために私がいるのか、どんな影響を与えれているのだろうか
そうすると、自分の弱さが浮き彫りになる。弱さと向き合うのはとても苦である。しかし、この弱い自分と向き合わなければ弱い自分が残り続ける。
この向き合う瞬間こそ自分が生きている
昨年のIリーグで自分のミスからグループ突破の可能性を消してしまったこと
ミスした時の映像なんか見たくない。けれども自分で振り返り客観的に分析しないと成長できない。
今日のシュート練習でなんであのコースを止めれなかったのか
弱い自分と向き合うときそこ成長する瞬間なのである。
だから伝えたい
この瞬間を生きよう
いい時も悪い時も
嬉しい気持ちも悔しい気持ちも
この感情なんかスマホになんて残せないよ
最後はみんなで笑って終われるようにね
まだまだやろう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。