「紙一重」/ 目黒虎太郎 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。



こんばんは。今回ブログを担当させていただく総合情報学部2回の目黒虎太郎です。




余談ですが、先日、岡崎に率いられて、席に着いた瞬間に店選び間違えたなと確信するような、とんでもない中華料理屋に行ってきました。おそらくそのせいで最近体調が優れないです。岡崎許しません。




そして私事ですが、千里山駅付近に引っ越すことになりました。大矢と水谷がご近所さんになるということで、あと3年間生きていけるかどうか不安でたまりません。まあ一応よろしくお願いします。




という事で、本題に入ります。




1、2ヶ月前から新1回生が入部し、自分達も先輩という立場になりました。最初は敬語で大人しそうな1回生でしたが、半年も経たないうちにタメ語で同期のように話してくるようになりました。舐めすぎです。




そんな新入生が入ってきましたが、現在のREDGROWはとても個性豊かな人たちが集まったチームだと思います。例えば、試合中も練習中も何を考えてるか分からないような人や、身の回りの事が何も出来ない同期、1回生や2回生にいじられまくる4回生、3回生ながらも副将としてチームを引っ張ってくれる人。他にも色んな人がいますが、今年はとても仲の良いチームだと思います。




それ故に、毎日の練習は楽しく活気のある練習ができていると思います。ですが、ここで言わせてもらいたいのが、




「ふざけるのと楽しむのは紙一重」




楽しんでサッカーをする。それは、とてもいい事だと思います。プレー中に笑顔が溢れるくらい余裕をもってプレーをしたいです。しかし、楽しむということも少し違った見方をすればふざけているようにも見えます。




最近の練習では、楽しい雰囲気ではあるのですが、どこか緩い練習になってしまうということが多々あります。あと一歩のところを寄せれなかったり、パス1本1本を集中してできていなかったりなど、ふわふわしているところがあります。




ここで大事だなと思うのは、全力かつ真剣の先に楽しむことがあるということ。




パスにしても、どれだけ自分の中で意識してやれるか。1対1にしても、どれだけ負けないという気持ちで戦えるか。そういった一つ一つの練習を全力で真剣に取り組んだ先に楽しさというものが待っていると思います。




逆にしんどいと思うような練習も、楽しさがあれば乗り越えやすくなると思います。みんなで声を出して、お互いに高めあって成長していく。ダメな時はお互いに注意しあって修正していく。僕はそういったメリハリをもったチームでありたいなと思います。




最後に、




昨シーズンは公式戦にほとんど絡めず、練習試合にもほとんど出れず、悔しいシーズンとなりました。

ですが、今シーズンは僕の母に会いたがる岡崎と一緒にPGにも行き始め、少しずつですが意識も変えていけてると思います。

まずは現在のREDGROWでIリーグに出て結果を出し続けれるように頑張ります。




まあ簡単にまとめると、


どんな時も真剣に。楽しむ心を忘れずに。


こんな感じのことを心に留めて日々練習に励んでいきたいと思います。




長く拙い文章になりましたが、読んでいただきありがとうございます。