ボール探しの秘訣/山口紗弥 | 全員サッカーへの、挑戦

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こんばんは。



本日ブログを担当します。人間健康学部1回生の山口紗弥(やまぐちさや)です。




女子チームのボール探し担当です。


ボールにGPSつけてるって疑われるくらい探すの得意です。


ちなみに先に誰かがボール見つけたらちょっと悔しいです。





何かを探すのとか見つけるのとか結構好きで



誰かの落としたシャー芯とかちっちゃいものとかコンタクトとか、、、



よく探し出してました。





探すのめんどくさいとか思うかもしてないですけど、



見つけた時ってめっちゃ嬉しいですよね。





ボール探しの秘訣は何かなと考えてみると、



この前の練習で気づいたことがあって、




練習に集中しながら



「今ボール飛んで行ったなー」

とか

「あそこにボールあるわー」



っていうのを知らん間に頭の中で軽く考えてました。





それですぐ見つける時もあるんですけど、



どこにあるのか全くわからない時は、



まじで直感ですね。




「絶対ここやん!」っていう変な自信。




「ボールが呼んでる」



って言いたいところですが、



「見渡してないってことはあそこの草むらかなー」

とか

「ここやったらまだ誰も見てないかなー」



って考えて探すこともあります。





頭でめっちゃ考えてっていうよりは、



勝手にその思考になって行動してるって感じですかね。



ボールなくなった時はやってみてください。







この探す能力をサッカーで活かせたらいいのにと考えてます。



ボール探しのように直感で見つけることもあるけど、



知らん間に考えて動いてることもある。




後から


あの時こう考えてたんか、

とか

こう思ったからここに探しに行ってんなー




っていうのを振り返ってみないとわからない。





サッカー中も同じで、



なんでここに動いたんかっていうのを言葉に出せるくらい明確に頭にばっちりあって動くことより、



頭では考えてるけど言葉に出せるほど明確ではないことが多い。




後からあの時こう思ってたからこう動いたんやって思い返す。




考えてるはずなのにその一瞬の考えが言葉にできない。





プレーをしている時に



頭で明確に言葉に出せるくらいになったらもっとうまく行くのに



って思うことがあります。





また、動き出せるってことは周りを見れていないといけない。



スペース見つけるとか、


相手の位置を見とくとか、


味方の動き出しを見つけとくとか、



いろいろありますが、




全てに言えることが



ボールだけじゃなくて周りの状況を見ておく。




見ておくことで状況判断して頭で考えて行動できる。




頭で考えてそれを言葉にできるくらい明確にしておく。





そうすることで焦ってプレーすることもなくなるし、



いい判断ができて落ち着いてプレーできる。




うまくいかなかった時にきちんと説明できる。






すぐに実践するのが難しいかもしれませんが、



練習としてボール探す時に言葉に出してみたり、



練習中にもっと意識していきたいと思います。






拙い文章でしたが、


最後まで読んで頂きありがとうございました。