「カエルにキスを」/須貝元太 | 全員サッカーへの、挑戦

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どうも。
経済学部二回生の須貝元太です。


今回は最近読んだ本を紹介しようと思います。



題名は、
「originals 誰もが人と違うことができる時代」




これはDaigoさんがYouTubeの動画で紹介していたものです。この本は2500円ほどで買えるのですがこれがあと0が後ろに2つついていても買う価値があると言っていました。



「たくさんカエルにキスをしろ」



本の中で重要だと書かれてありました。この意味がわかる人がいるでしょうか

これは英語のことわざで、グリム童話の「カエルの王子様」から来ています。

カエルに変えられてしまったハンサムな王子様に会うためには美しい娘のキスが必要なので娘はたくさんキスをするしかないというのが元です。意味は何事もたくさんやってみることで経験を積むことができなにに役立つが分からないということです。


あの有名なベートーヴェンでも自分がいいと思ったものはあまり評価されず逆によくないと思っていたものが評価されたり後世に残っているそうです。


その他にもゴッホ、エジソン、シェイクスピア、ピカソ、アインシュタイン...。
彼らは凄まじい数の作品や発明を発表しています。



自分目線だとバイアスがかかってしまうのだそうです。成功するにはたくさんカエルにキスしなければならないのです。


結局彼らの有名な作品はその5年間の間で一番多く作品を作ったときに入っているそうです。また研究から一番適切な評価をしてくれるのは同業者だそうです。
確かに一番その分野に精通していて褒められてうれしいのは素人ではなく同業者です。
困ったときは仲間に相談することも重要です。



量と質は両立することができないと思われがちですがそれらは比例し、経験からいいものがつくれるのです。
投資でも初心者ほど失敗しないように考えがちですが最初からできる人なんか歴史から見てもいないんです。
成功する秘訣はその分野においての深い経験と幅広い知識です。
オンライン授業であったりこれから夏休みで時間が増える中で様々なことに挑戦してたくさんカエルにキスしてみてはいかがでしょうか。


続きは本で本で見てみてください。自分も色々なことに挑戦しようと思います。



文才がなく文章が長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。