こんばんは。人間健康学部二回生の今田黎玖です。
サッカーボールを初めて蹴った日から14年が経ちました。一つのことをこんなにも長い間続けることはおそらく無いと思います。こんなにも魅力のあるスポーツに出逢えたことに感謝したいです。
コロナ期間中にぼくの心を満たしてくれたのはサッカーでした。そして、自粛が少しずつ解除されて何よりも嬉しかったのはサッカーができること、仲間に会えることでした。
この先、プロになる人もいれば大学でサッカーをやめる人もいる。それでも必ず言い切れることは4年に一度のワールドカップになったら皆が熱狂し、寝不足になり、仕事や勉強に支障をきたすこと。サッカーを通して出逢った仲間と再会するたびに「あの頃は最高だったよな」と、つい昨日のことのように語り合うことだと思う。
「こんな奴とは仲良くなれない」って人がいても、サッカーが僕たちを一生の仲間にしてくれました。
「親がグチグチうるさい」と思っていたけれどサッカーが感謝を伝えることの大切さを教えてくれました。
「この人なんでサッカーしてるの?」と思っていた人のプレーに胸を打たれ感動しました。多くの人がその人を応援しました。
そのような、サッカーが与えてくれた「大切なこと」は数え切れないほどある。と、同時にそんな「大切なこと」に気付かない限り、たとえ、日本一をとっても後悔するだろうし、日本一を獲るためにはそこに気づき忘れずに行動するべきだと思う。
じゃあ、そんな大切なことにどうやったら気付けるのだろう。それは僕にもわからない。
でも、「毎日全力でプレーしよう」「サッカーができる環境に感謝しよう」「仲間と本気でぶつかって本気で楽しもう」「思っていることは先輩後輩、スタッフなんか関係なくぶつけよう」これだけは間違いないと思う。
他にも挙げ出したらキリがない。
最後に、サッカーができる喜びを全サッカー選手が心から感じてサッカーしよう。サッカーを通して「俺はこんな人間だ!」「関西大学はこんな素晴らしいんだ!」と表現しよう。
まだできる。もっとできる。不可能はない。
明日も最高の1日にします。やるかやるか。
こう思ったでしょ「こいつ暑苦しい」って。
最後まで読んでいただきありがとうございました。