こんにちは。
クドケン取締役の
古山です。
本日は、
『良い習慣を身に付けられない先生へ』
というテーマでお送りします。
・・・
前回のメールマガジンでは、
目標設定の秘訣を公開しました。
その中で、
極意を２つ公開した僕ですが…
あろうことか、
またしても立てた目標は
絵に書いた餅に終わりました。
まぁ、プライベート面の
目標設定はきちんと立てることができ、
習慣化することができたのですが…
ビジネス面では、
３日坊主で終わってしまいました。
表には出していませんが、
僕は苦悩していました。
理想では、立てた目標を
達成する為に、毎日継続した学習を
しているはず・・・
しかし、現実では、
したりしなかったり。
これにより、軽い自己嫌悪を
していました。
先生はこんな経験、
ありませんか？
「やったほうが良い」
ということは頭で分かっているのに、
続けられない！！！
ここまでくると、
こんな考えが頭をよぎります。
・それは本当にやりたいことでは
ないんじゃないのか？
・立てた目標や習慣にしたいことの
選定を誤っているのではないか？
・根気が無くなって
しまったのではないか？
・年齢を重ねるたびに、
おごりが生じてきたのではないか？
などなど…
「なぜ上手くいかないのか？」
という、自分のアラ探しを
気付けばしてしまっていました。
そんなこんなで、
良い習慣を形成したいけど、
どうしてもできない僕は
突破口を探し求めていました。
するとなんと、先日、
あるセミナーに参加した時のこと。
とうとう習慣化するための
秘訣を知ることができたのです。
秘訣を公開する前に、
先生に１点質問させて下さい。
先生は、イチローが毎晩１０分、
必ず素振りをしてから
就寝するのはご存じでしたか？
４打数４安打を打った日も。
４打数ノーヒットだった日も。
とにかく毎晩必ず１０分
素振りをするそうです。
なぜ、イチローはそこまで
素振りをし続けるのか？
・ミスタープロフェッショナルだから。
・本気で１０割を目指しているから。
・年俸をもっと増やしたいから。
今までの僕は、
このように思っていました。
しかし、先日参加したある
セミナー講師の方はこう言いました。
「古山さんは毎晩歯磨きしてますよね？
それって、誰のためにしてますか？」
「ご自身のためもあるでしょうけど、
相手の人に不快な思いを
させたくないとか…」
「相手のためを思って
している部分もありますよね？」
「イチローが毎晩、素振りをしているのは、
自分のためもあるでしょうが、
野球ファンのためでもあるそうですよ」
「自分のために頑張ることができない人は、
人のために続けてみる！と言う風に、
考えてみるとどうですか？」
僕にとって、値千金の一言でした。
もしかすると、僕に響いた一言は、
先生にはまったく響かなかった
かもしれません。
それは悪いことでもなんでもありません。
価値観は人それぞれ。
モチベーションの源泉も
十人十色です。
まとめます。
モチベーションの源泉は
人それぞれです。
先生のモチベーションの
源泉はなんですか？
お金かもしれませんし、
愛するご家族に
喜んで頂くことかもしれません。
困っている患者さんを
助けることかもしれません。
ぜひ、どんな時が一番、
嬉しいのか？
やりがいを感じられるのか、
考えてみて下さい。
そうすれば必ず、
しかるべき目標が設定され、
目標達成のための習慣が
形成されることでしょう。
ありがとうございました。
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