無理なく続けられる目標設定の秘訣 | 治療院における経営、集客ノウハウを公開 / 工藤謙治(クドケン)からのメッセージ

治療院における経営、集客ノウハウを公開 / 工藤謙治(クドケン)からのメッセージ

整体院、整骨院、マッサージ、鍼灸院など治療院経営で悩んでいるあなたに正しい経営の考え方、ノウハウをお届けします。

こんにちは。

クドケンの古山です。

僕は今、クドケン社長の工藤。
そして、クドケンスタッフ
数名と一緒にある研修に出ています。

そこで得た気付きをひとつ、
シェアします。

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先生は目標を立てていますか?

僕は年始や何かしらの
タイミングで立てます。

年4回くらいは
1年先くらいまでの
目標を立てます。

が・・・

お恥ずかしながら、
ほとんど絵に描いた餅
で終わっています汗

そんなわけで、

「なんで続かないのやろか」

「まがりなりにも、
人に指導する立場なのに…」
と、枕を濡らした日もありました。

枕を濡らしたはちょっと
大げさですが、
一時真剣に悩んだことがありました。

そんな僕ですが、本日念願かない、
立てた目標が完遂されない
理由が判明したのです!


その理由は2つありました…

立てた目標が完遂されない理由その1
「目標を立てる価値に気付いていないから」

僕は今まで生きてきた中で、
カチッと目標を立てたことが
ありませんでした。

そうではなく、目の前の課題に
一生懸命取り組むことで、
今の今までやってきました。

そんな感じにも関わらず、
食べてこれたので、
目標を立てる価値に
気付けなかったのです。

気付けていないということは、
腑に落すことができていない
わけですから、
長続きするわけがありません。


立てた目標が完遂されない理由その2
「立てる目標が大きすぎる」

「どうせ立てるなら、
達成したらスゴイ男に
なれる目標を!」

とワクワクしながら
目標を立てるのですが…

立てた目標が高すぎて
すぐに息切れして3日坊主…

こんな経験ばかりしていました汗

最悪なのは
「目標を立てるけど3日坊主…」
という自己嫌悪です。

これを繰り返すと、
「自分はなんてダメな奴なんだ」
と、どんどん自尊心が低下して行き
何をするにも意欲がわかなくなることです。

この人が目標達成できないのは、
忍耐がないわけでも
根性がないわけでもありません。

原因は、立てた目標が
非現実的なのですね。

では、具体的にどういう風に目標を
立てるべきなのでしょうか?


それは、こういう方法です。

「朝早く起きる!」
という目標を立てるなら、

「毎朝1時間早く起きる」
という目標ではなく、
「明日は5分早く起きる」

これが正解です。

そして、その翌日は、
さらに5分。

その翌日はさらにさらに5分…

つまり、徐々に5分ずつ
早起きしていくのですね。

つまり、正しい目標設定の
極意とは…

「早起きする為に目標を立てる」
のではなく…

「達成を習慣にすること」なのです。

「明日の朝、昨日よりも5分早く起きる。」
これは、多くの人にとって低いハードルです。

低いハードルを越え続けて行くことで、
立てた目標をクリアすることを
習慣づけるのです。

目標達成が当たり前に
なっていくことで、
自分にも自信が付いていくのですね。


まとめます。

もし、立てた目標が
絵にかいたモチになるのなら、

目標を立てる価値を考え、
まずは小さな目標を立てて下さい。

この2点を両立出来た時、
必ず先生の想いは叶いますよ。

ちなみに僕は、本業の腕を磨くため、
今日から10分でも良いので、
師匠が書いた広告を分析します。

ありがとうございました。


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