【動画解説】"地域一番"の有名治療院になる方法 | 治療院における経営、集客ノウハウを公開 / 工藤謙治(クドケン)からのメッセージ

治療院における経営、集客ノウハウを公開 / 工藤謙治(クドケン)からのメッセージ

整体院、整骨院、マッサージ、鍼灸院など治療院経営で悩んでいるあなたに正しい経営の考え方、ノウハウをお届けします。

From 中野オフィス3Fより、、


こんにちは!クドケンの斉藤です。


本日はどんな治療院でも有名店に
なれる戦略についてお伝え致します。


新規集客という視点でみても
すごく重要な戦略です。



■■■■■本日の動画はこちら■■■■■

「 商圏の知り方 」

【映像】(6:56)

⇒ http://kudoken-file.com/mp4_movie/syoken/index.mp4

Youtubeでもご覧いただけます。

⇒ http://youtu.be/MVoXC-XW9Xk

【音声のみ】

⇒ http://kudoken-file.com/mp3_sound/syoken.mp3

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本日のテーマの結論を一言で
申し上げますと、いわゆる
"ブランディング"と呼ばれるものです。


ここで言うブランディングとは
簡単にいうと、、


======================
患者さんの頭の中で
○○治療院しか候補がない
そんな状態を育んでいくこと
======================

ということになります。


なぜ、ブランディングなのか?
というと


治療院のように店舗を構えると
その地域に住んでいる人を対象に
経営をすることになり商圏は
限られます。


そして、そのエリアの中に
いくつものライバル治療院の
存在があるわけですから、さらに
小さくなっていく可能性もあります。


最近、新規が減ってきたな。。。


と感じているなら
ライバル治療院が増えている
可能性大です。


基本的に、見込み患者さんの数は
大きくは変わらないはずですから
同一地域での患者さんの奪い合いが
起きているのです。


やはり、これからは選ばれる理由が
ない治療院は埋もれていき
気が抜けない状況になりえます。


イヤでも商圏というのは
ライバルとの関係性で
成り立つものだということです。


しかし、、
煽っておいてすいません…


とは言っても
先生の治療院の存在を知らない
見込み患者さんもまだまだ
たくさーーんいるわけです。


見込み患者さんが
どのような選択肢を持っているのか
ということを踏まえ、
その他大勢の治療院から抜け出せば
良いのです。


そこでブランディング戦略の登場です。


見込み患者さんから見て、
行くべき理由=ブランドを
刷り込むわけです。


言い換えると見込み患者さんに
ブランドを伝えることができれば
それだけ広い商圏から集客することが
できるようになります。


では、具体的な方法にどうやって
ブランドを作っていくのでしょうか?


一番は、
自院の強みや良さ、こだわり、専門性を
媒体を使って『露出』をすること


さらに、専門的で有益な情報を
発信し届けること(専門特化)です。



ここでポイントになるのが
『露出』ということなのですが
何も日本中に知れ渡るほどの
露出は必要ありません。


自分の治療院の商圏の中で
ブランドを作っていけば良いのです。


もっと言うと、
自院の商圏範囲内で
徹底して周知を行い、


その地域で有名店を目指すのです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その為にまずは


・自院の患者さんが
 一体どの地域から来院しているのか


・どの地域で露出していく必要が
 あるのか


など、自院の『商圏の設定』
が必要です。



こちらのフリーソフトを使えば
簡単に商圏がわかります。

http://batchgeo.com/jp/



要するに、この商圏範囲内で
徹底して認知活動を行えば良いと
いうことです。


ところでそもそも
地域の中での露出ってなんですか?
というと


HPにたくさんアクセスを集める
チラシを何度も撒く
看板を目立つ位置に出す


などが基本となりますが
これだけではブランディングという
視点では弱いので


・地元の郵便局のポスター

・最寄りの駅看板

・地元のケーブルテレビ、ラジオ


また、地域誌に連載や記事を
提供することや地域イベントを
するという方法もあります。


治療のプロとして講演活動や
自治会、カルチャースクールなどで
講師、指導などを行うことも
ブランドになります。


ブランド構築は手間と時間と
ちょっとした資金が必要です。
こういった戦略で成功している
治療院は意外と多いのです。


治療院のような店舗を
構えているビジネスは


商圏がある程度の範囲で決まっており
地元の住民を中心に売上が
成り立つビジネス



地域住民に存在を知ってもらわない限り、
繁盛するのは難しい


ということを改めて確認して
頂ければと思います。

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