第2回目となる新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が本日10時から約2時間開催されました。
（※第1回目は11日臨時議会後に開催され、正副委員長や今後の日程を決めました。）
ボリュームが大きいので、主だった内容を少しだけ書かせていただきます。
●主たる内容は新型コロナウィルス感染症の主な経緯、行橋市の取り組み、国県の動向について
●執行部説明者は総務部長、防災危機管理室長（1時間で退出）、副市長（委員会からの要請で途中入室）
●行橋市では4月17日までに16名目の患者が発生。現在12名が退院等、残り4名はまだ確認出来ていない
●マスクや次亜塩素酸水を医療、福祉、介護、子ども関係施設に配布済
●マスクを妊婦1人に対し10枚配布済。母子手帳取得者にも配布済
●職員在宅勤務制度導入率約30%
●広報手段の防災無線は相変わらず聞き取りにくい（工藤）→改善を考えていく
●GW中の市民の皆様からの問い合わせ対応が出来ていなかった。改善を望む（工藤、小堤議員）
●第二次支援金については、市民の皆様から様々な意見がある
●第二次支援金については、細かいところにはそれぞれ意見があるだろうが、方向性そのものに反対する議員はいないはず。にもかかわらず、2回連続専決処分。これでは議会として体をなせない。臨時議会もやっていたのだから、議案として挙げることも出来たのでは？（工藤、徳永議員含む複数議員）
●執行部と議会で協力すべきこと。もっと早い段階で議会に説明、相談をすべき（工藤、井上議員含む複数議員）
●二元代表制のあり方をしっかりと考えていただきたい（工藤、豊瀬議員） 等々
尚、次回、第3回特別委員会は5月20日(水)開催。テーマは教育、福祉分野の情報共有や各委員からの意見出しに加え、
工藤からは議員報酬（給料）や期末手当（ボーナス）の削減についても委員皆で考えたい旨の提案をさせていただきました。