足りなかったもの | 37歳の、老い支度

37歳の、老い支度

自分らしく、身軽で自由に。

おはようございます^ ^




西陽が射す時間帯


我が家の中が


いちばん美しく輝く時でもあります。



そのことに気づいてからは


よっぽどの事情がない限り


夕方以降は


家で過ごすようになりました。




特に何かを行なうでもなく


のんびりと


その美しさを鑑賞し


満たされて迎える夜は


とても幸せで


眠る時には


たっぷりと栄養を蓄えて


明日を楽しみに出来ることも


うれしいな、と


思うのです。





私は若い頃


けっこうな心配性で


必要以上に物を溜め込んでいたのも


それが原因だったのかも


しれません。



小さなことが


いろいろと気になって


不安ばかりで


ソワソワしながら


いつも、過ごしていて


思い返すと


あんまり日々を


楽しめていなかったことは


もったいないなと


感じます。




きっと、足りなかったのは


物ではなく


自分をゆるめる時間。



美しいと感じる空間や


心地良さを堪能したり


落ち着く時間を


じゅうぶんにとれていなかったことで



この先の未来も


ネガティブなものだと誤解して


そこから脱却するために


右往左往していたのだと


今なら、気づけます。



あの経験も


必要なことだったのかも


しれないけれど




こうして


何も特別な物は持っていなくても


満たされてしまうのは



優しい時間を


ゆるんだ心に


じゅうぶん、与えられて


それが


落ち着きの源に


なっているからなのかな…と


感じているのでした^ ^













●ミニマルライフ(持たない暮らし)

参加させていただいております

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマルライフ(持たない暮らし)へ
にほんブログ村

 


メールはこちらから📩