大阪城天守閣に韓流の波2014
2014年の1月26日の朝鮮日報オンラインに、
天守閣では最近、日本政府観光局が「強く勧める」夜間の照明ショー(プロジェクションマッピング)が人気を呼んでいる。今月7日午後6時、天守閣が最もよ
く見える大阪城の西側庭園でショーを見学した。ショーでは、高さ55メートル、幅44メートルの巨大な天守閣に光と映像を映し出し、まるで生きているよう
な錯覚を引き起こす「3D(立体)マッピング」技術を利用した。
という記事が掲載されている。
朝鮮日報によると、この照明技術が、純粋に韓国独自の技術なのだという。
そこで、大阪城天守閣に韓流の波、というわけだ。
日本でロシアのバレエやイスラエルの女性が砂と手だけで絵を描くアートを披露しているというので、日本にまねいても、普通、日本でロシアブームとかイスラエルブームとは言わない。
ところが、いちいち、韓国というのは、日本人が何の気なしに、すばらしいデジタル映像を、どうぞ披露してください、というと、「韓国独自の技術」だの「大阪城に韓流の波」といわずにいられない。
「二人は、光を放つプロジェクターを8台から12台に増やし、大阪城を100分の1に縮小した模型を作ったほか、毎晩ある大学のキャンパスを訪れ、大きな建
物でテストした。キム・グァンテさんは「こうした努力のおかげで大阪城はもう一つの韓流の現場となった」と笑みを浮かべた。」そうだ。