徳川家康 2話 | 気になる映画とドラマノート

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昭和後半から平成に入っても、つねに世の中には、親族間の諍いも含む夫婦の離婚、子別れ生き別れに泣きながら、生きている人もあるだろう。

この「徳川家康」は、、たとえば他家の嫁いだに対する兄の態度を含めて、各人各様の立場が乱反射するように、視聴者の実体験の娑婆苦の心に乱反射するように描かれている。

まったく、国民の歴史ドラマにふさわしい、描き方だといえる。

「義にうとい奴は嫌いじゃ」という精神が喪失してしまったのが、河野洋平、加藤紘一、細野官房長官らの、なんでもその場かぎりおさめるために謝ってしまえばいいという態度、それでいて、鉄蹄した謝罪の覚悟もない。といって、事実ではないのだから、国会決議で之謝罪派不可能なのだ。風俗業に対して人権問題で謝罪できるわけがない。

 また、北朝鮮の難民を救おうともしないで、むざむざ中国に引き渡す。











1.2002年瀋陽総領事館北朝鮮人亡命事件というのがあった。

 この時、日本の外務省は、中国人民武装警察部隊の警官が瀋陽総領事館に入り亡命者を連行することに同意していないにもかかわらず、実際には、中国の警官が北朝鮮人を日本の領事館敷地立ち入りに抗議も行わなかった。

2.現在アメリカの在米日本人ビジネスマンの子弟は、学校で「従軍慰安婦問題」の影響から、「レイプ魔の子孫」という誹謗中傷を受けている例が多発しているが、日本の外務省の基本的態度は、日本は教科書にも載せて教育していますし、謝罪も河野談話でおこなっています、というものだ。

3.南京大虐殺についても同様で、30万人だろと200人だろと同じだというスタンスで、とにかく謝ろうという市井だ。

4.1982年に、朝日新聞をはじめ、各新聞が報じた歴史教科書書き換え問題について、後にこれが「事実無根の誤報だと判明下にもかかわらず、自民党は、中国、館国に謝罪し、何について謝罪スルのですか、と聞かれて、これから調べると答えた。

つまり、中国の言う日本の国柄とはこれであり、「波風立たず、外務省なり、内閣官房の役人が失策と非難されないように、とにかく、相手の言うがままなすがままになるというのが、基本的なスタンスになっている。