1979年 17作 草燃える
頼朝 石坂浩二
北条政子 岩下志麻
1985年 23作 春の波濤
川上貞奴 松坂慶子
福沢桃介 風間杜夫
1982年に映画「鎌田行進曲」主演男優主演女優で競演した二人は、85年にふたたび共演したことになる。
風間杜生も松坂慶子と同じように、「月光仮面」シリーズなど、多くのテレビドラマに出演して、青年期は5年もの間、日活ロマンポルノ(とは言っても、当時の日活ロマンポルノには、世界に通用する映画監督が5人以上輩出しているが。当時映画不況で、才能ある若手監督がロマンポルノで映画の修練をしながら、生き延びていたらしい)
1981年 19作 「おんな太閤記」
ねね 佐久間良子
この頃から、大河ドラマは国民歴史教養ドラマの性格が抜けて、ホームドラマの様相が色濃くなってくる。
その流れを汲むのが、
2002年 41作の「利家とまつ」
2006年 「功名が辻」だ。