週末とは一転、梅雨の晴れ間の広島でございます。
せっかくフレットレスに仕上げてもらったミディアムスケールのグレコ ジャズベース。
指板が痛むのは避けたいのでフラットワウンド弦を。。。と探していると。
「フラットとラウンドの中間のハーフワウンド、しかもミディアムスケール用」なんてのを発見。
こりゃー試してみないとね!
先生が張ってくださったダダリオはまだ新しいので取っておいて、さっそくGhsを張ってみる。ゲージはロングスケールのミディアム弦と同じなので、ミディアムスケールのこのベースに張ると少し弦が太く感じます。
そして見た感じも触った感じも弾いた感じもラウンド弦とフラット弦の中間、、、と言うわけではなく。
見た感じは、フラット弦。
弾いた感じは、フラットとラウンドの中間、、、よりラウンド寄り。
触った感じは、フラットとラウンドの中間、、、よりフラット寄り。
と感じました。
触った感じがフラットワウンド寄りってことは、指板への攻撃性は低くて良いかもしれん!
ハードロック界ではフレットレスベースは少数派で、日本ではドゥームの諸田コウさん。
パキッとした音の立ち上がりは金属指板によるアタックだそうですけど、このGhsの弦ならボクでもいくぶんブライトでアタック感のある音になります。
とはいえ、バンドをやるならフレッテッドのプレシジョンベースを選ぶと思うのですよ。
しばらくは部屋でブルージーなフレーズを爪弾くだけになりそうです。。。