ゆうすけ誕生日、イエモンの開けてはいけない箱 | KUDANZササキゲン「散文と音楽」

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ササキゲンのソロプロジェクト KUDANZ(クダンズ)の日記

ex.KUDANZ高橋悠輔31歳のバースデーおめでとう
何が食べたいか聴いたら「あったかい蕎麦」だそうで 笑
買い出しに行って
渾身のとろろ蕎麦を作って二人で食べました
食後にはロールケーキも

3年以上続いた同棲生活もおそらく今年で最後になるけど
これからも変わらない関係だし
多分また作品に参加してもらうと思います
おめでとう
素敵な31歳になりますように
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1998年4月から1999年3月にかけて行われた113本に及ぶイエモンの「PUNCHD RUNKERD TOUR 1998/1999」のドキュメンタリー映画。
『パンドラ ザ・イエローモンキー PUNCH DRUNKERD TOUR THE MOVIE』の存在をふと思い出し、Amazonで購入。
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僕は1998年4月にこのツアーの岩手県民会館で初めてイエモンのライブを観ました。
おそらく中学一年生?
そのライブの映像もあったけど、さすがに17年も前の事。

このツアーを必死で駆け抜け、鮮やかに砕け散ったこのバンドの結末の、もやもやとした感情の落とし所がようやく自分でつけられた気がします。
最後のアルバムとなった『8』を聴いた時、ああ、終わったなと思ったあの時の感情を思い出しました。
実際その後すぐ活動休止→数年後に解散という流れでした。
113本のツアーって、半端ないですよ。
しかもあのサイズのバンドで、公演は殆ど即完で。
そりゃ壊れるわって思いました。

僕は兄の影響でイエモンはほぼ全アルバム擦り切れる程聴いてて、どの曲の歌詞も未だに覚えてます。『8』というアルバムを除いて。
良いアルバムなんですよすごく。
シングルになった曲だけでも
SO YOUNG
パール

こんなに名曲が入ってる。
でも、聴けなかったんですね。
終末感が強すぎて、多分、当時の佐々木少年はとっても寂しかったんだと思います。
レッチリのStadium Arcadium聴いた時の感覚に少し近いかもしれないです。

パンチドランカーツアーは正に僕の、イエモンの青春そのものだなと思いました。
そのツアーの最中のMCで「このツアーは失敗でした」と言った吉井さんの顔が、観終わった後もこびりついてます。

でも「10年前からやってま~す」と言って始めるWELCOME TO MY DOGHOUSEはめちゃくちゃカッコよかったです。


いやぁ、買ってよかった。兄貴に見せねばです。
休んでると色々考えるんだけど、こうして振り返る日々があってもいいですね。
あの日僕らが信じたもの それは幻じゃない
宗ヤング!
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パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE(.../(株)アリオラジャパン

¥7,560
Amazon.co.jp