最近は毎週チヌ釣り
5月11日は朝7時頃から近場を車でぶらぶらしながら調査と練習
まず最初は来居港のテトラ
海面まで伸びて生い茂っていたアカモクも時化で抜け、雰囲気はいい感じ
沖に僅かな流れがあり上が少し強く出る状況で、遊水や、
紺水でやってみますが
サシエつきつきからのメバル、フグ、フグ、フグ🐡
魚が着きそうな場所なんで居れば反応が早いと思いましたがイマイチで、次の場所へ
浅場が良いかもと古海港の波止へ行きますが、かなり沖まで底まで丸見えで透き通っており、魚も見えず釣れそうにないので秋イカサイズのアオリイカを見ただけで別の場所へ
続いて来てみたのは長尾ウッドハウス前
岩牡蠣の加工場のすぐ横で、ここは魚が間違いなく居るでしょう
湾外からのウネリと潮、風が吹く状況
餌取りも手前にはけっこういます
紺水MS-Ⅳ:M2/Bで安定させ、20mほど沖の潮の変化を狙うと数投目にゆっくりウキが入るアタリで
水深がないので走り回り元気な引きで上がってきたのは48センチの銀ピカの綺麗なチヌ
その後、30そこそこのグレ、25センチ前後の良型のアジがボコボコ
アジは美味いので10匹ほどキープしチヌ狙い再開
狙いを向かいの藻際に変え、ハリスのガン玉を外し直結に2Bを1個にし、遠投して狙います
すると1投目にこれまた綺麗な45センチが
その後も43センチを追加し12時終了しました
白銀の綺麗なコンディションの良いチヌばかり
これらは外から入ってきたノッコミを意識したような個体でしたが、今年は実績場も含めて各所、本格的なノッコミはいつだったのかというようなバラツキがあり
全く魚っ気のない場所も
翌12日はあいにくの雨模様も、気になる場所があったので朝7時から釣りに
何年か前にも一度やったことのある仁夫の内波止
湾、砂地、藻場、河川、牡蠣筏など絡んで雰囲気だけは抜群なんだけど
これもタイミングなのか、粘ると釣れるのか分かりませんが
南西の向かい風が正面から雨粒を叩きつけ、上だけ当て潮で滑る状況の中、紺水VR-ⅣS、M、紫水ⅢM、Lの滑り方の違いと張り具合を試しながら
しかし釣れるのはコッパ、キュウセン、カサゴ、アカメフグくらいでほとんど餌が残る状況
3時間頑張るも、靴の中までぐちょぐちょなるくらいずぶ濡れになってギブアップ
そして19日は、午後から2号と一緒に船で散策に
まず最初に向かったのは、ずいぶん前から上がってみたかった大江の一文字波止近くの低い離れ瀬
周囲は牡蠣筏に囲まれながら充分なオープンスペースがあり、足場も良いし思ってたより遥かに広い
雰囲気も抜群
水深も浅場と深場、駆け上がりもあり潮通しも良さげ
湾内に向かう潮が良さそうですが、この時は湾外に向かう流れで、釣座正面では左沖から右に流れるような潮で風はなし
紺水VR-Ⅳ:S2/Bでハリス3.5m、表示通り直結下にB、ハリスの真ん中にG2を打ち誘導は長めに1mちょっとくらい
道糸がもたれないように巻き取り真っ直ぐに張りをキープしながらウキを滑らせてきて針までを張るように入れると、1投目からスパコーンとアタリが出てチャリコが
そのあと25〜30の口太、尾長が気持ちいいアタリを連発しますがなかなか本命のアタリがなく
一瞬前に出たタイミングでZERO紺水VR-Ⅳ:S01に替え沖めを狙うとこれも気持ちいいアタリ
これは本命かと思ったけど、浮いてきたのは色白の綺麗な45センチくらいのマダイ
続けてまたまた気持ちよくウキを消しこむアタリがありましたが、これも鯛くさいな〜と思っていると針ハズレでバラシ、上げてみると4号のチヌ針の針先にはこのパターンでは初めて見るデカさのタイムシが
鯛もさぞかしお口の中がスッキリしたでしょうね笑
結局2時間くらいやってこの場所を後に
間違いなく年中必ずチヌは居るポイントなのでまた今度ゆっくり上がりたいポイントです
続いては、薄毛の姫の浦方面に
昨年4月に短時間上がってチヌを連発した磯に様子を伺いに
ここは周囲が砂地でほとんど何もありませんが、潮通しは良くころころと状況が変化し、湾と外海を繋ぐ通り道で面白いポイント
向かいの渡津の遊歩道には釣り人が
こちらも最近チヌ釣りにハマってるMパイセン
朝から歩いて行ってやってるらしく、チヌ6枚釣ってるよ〜とのこと
時間はすでに16時過ぎ
潮は島津島を向いてゆっくり右から左で少し巻き込む流れ、風も同一方向で上滑りがある状況で急いでワクワクしながら開始するも、ずーっとサシエがつきっぱなし
向かい岸は岩礁帯や駆け上がり、藻場が絡んで魚が多そうですが、砂地だけが広がるこの磯は1匹目が出るのに時間が掛かりそう
1時間半以上サシエがつきっぱなしの状況で残り時間も僅かの中、上滑りが緩み巻き込み気味だった潮がまっすぐ左に流れる潮に
2号がほぼ諦めてる中ワンチャンに賭け、紫水Ⅲ:L2/Bから紺水VR-4:M5/Bに替えウキ下2ヒロ半くらいで潮筋に遠投すると仕掛けを替えて1投目にバチバチ〜
おら〜チヌじゃないけど一撃や笑
水深が浅いのでめちゃくちゃ元気
引きを楽しみながら上がってきたのは65センチの綺麗なメスのマダイ
ちっちゃなキビナゴが一面に沢山ぴちゃぴちゃしてたので、鯛が居そうだなーと思ってたらやっぱり
この後数投しましたが、結局これ以外はサシエがツキツキで終了
県道から1号が写真を撮っていました
釣ったマダイは刺身、鯛飯、アラの煮付け、天ぷらで食べました
子供は煮付け大好きで一瞬で骨に
天ぷらはフワフワジューシーで美味い
今年はチヌのノッコミ時期や入ってる場所がよく分からないようなシーズン
それでも楽しいですよ
また隙間時間にチヌ釣り練習&新規開拓しに色々行ってみたいと思います
その2につづく、、、。