更新が遅くてすみません笑
3月30日(土)もグレ釣りに
この日は、山陰士道会メンバーのけんちゃんと栄くん、そして栄くんの知り合いで私とも長年Facebookで友達の小林さんと4人で釣りに行きました
朝7時半頃、港に入ったチャーター船に乗り皆さんと合流し挨拶を交わして磯へ向かいます
上陸したのは広くて4人でも釣りができそうな黒崎
風は多少回ってきますが、湾内はベタ凪です
小林さんとはfacebookでは以前から仲良くして頂いていましたが、お会いしたのは今回が初めまして
しばらく談笑をして釣りを開始します
この日は時化で遅出だったこともあり、竿を出した頃には9時になっていました
栄くんは最初釣りを見学すると言うので、最初は先端に私と小林さんが入り、けんちゃんは船着きでスタート
潮は東から西方向、釣座の右から左へゆっくりと、風は左から吹く状況
紺水MS-Ⅳ:M5/2にハリス3m、ガン玉を表示通りG2とG5を打ちウキ止めまで30センチくらいでスタート
風が滑るくらいで潮の変化などもなくベタベタの海面
まだ竿を出す準備もしてない時に、浅い張り出しの上に良型のグレが1匹見えたので張り出し近くを中心に釣っていきますがサシエが残ります
後ろで見学してる勉強熱心の栄くんと会話しながらまずはしばらくはちょっとずつ調整しながら様子を見ていきますが仕掛けの馴染みがイマイチ
底潮は左沖だけど水面の薄い層が左手前に入る2枚潮で、ハリスが潮に噛む感覚がなく仕掛けが振られて安定しないし張りにくいので仕掛けチェンジ
紺水MS-Ⅳ:M2/Bに替え、表示通り直結下にB、ハリスの真ん中にG2を打ち、ハリスは4mくらいに長くしウキ止めまで1ヒロくらいに
投入してみると、全く馴染みが違い張りも効かせられて良い感じ
しっかり圧が掛かってウキの頭を押さえた状態になったので食いそうだなーと思っているとすぐにアタリが出ますが、掛けて溜めたところでチモト切れ
しかし、気を取り直してやってみると45センチまでの、40オーバー2枚含めて4連発でバタバタとグレがヒット
潮が少し緩み間違いなくチャンスです
竿を置き小林さんに釣ってもらいます
小林さんは紺水ⅡのS5/Bを使用されていましたが、ウキの沈みが早いのと手前にズレてきているので仕掛け交換を提案しました
ポケットのウキを見せてもらうと、なんと釣士道のウキが沢山
見させてもらい、紺水VR-Ⅳ:L5/Bがあったので交換し、ハリスも少し短かかったので4mくらいに長くしてウキ下は竿1本ちょいに
投入する筋に気をつけて馴染ませてもらうと、良い感じにウキが踏ん張って釣れそうな感じ
食いますよーと言った直後に、モゾモゾブシューッとアタリが
藻に入りながらも上がってきたのは45センチ近い良いサイズのグレ
やりましたね〜
同じ浮力でもウキの種類や大きさの違いや、仕掛けのバランスの違いで馴染み方が変わり、食わない状態が食う状態になる
こちらまでとっても嬉しくなる1尾でした
良い状況なので釣座を栄くんに譲り、けんちゃんの隣に
こっちは緩い当て潮が左へ、払い出しとのヨレが竿2本沖にできていますが、サシエが残る状況
しばらくして栄くんの竿が曲がり、40オーバーのグレがタモに収まります
やったね
午後の潮変わり後からはこの日もほとんど反応がなくなりましたが、しばらくして栄くんと交代で先端に入ったけんちゃんもなんとかグレをゲット
この日は午後から黄砂も凄かった
帰りは3人と磯でお別れ
また釣りに行きましょうね
4月ももう少しの間は、腹パンのグレ釣りが楽しめそうな感じです