こんばんは〜
もうすっかり春ですね〜
というかもう夏じゃないかというくらい暑くなってきましたね
この土日は2日とも釣りして、顔面が日焼けでメガネ跡が凄いことになりました
ところで、またまた遡ること10日ほど前
笑
4月7日(日)のこと。
この日も、ある方と待ち合わせ
facebook友達の浜田さん
もう長いこと知り合いで連絡ややり取りを交わしていたのですが、なかなか都合が合わずいましたが、ようやく一緒に釣りに行くことができました
想像してた通り、気さくでとっても物腰の柔らかい優しい方でした
朝日がとっても綺麗でした
この日はベッタベタの鏡のようなベタ凪
大潮ということもあり、ここでは珍しいくらい朝一はざわざわと潮が動いていましたが、準備してる間にたるい感じに
少し奥まった船着きの右側に私、左の角に浜田さんが入り釣り開始
朝のうちは逆光でウキが見えづらい
それでも開始直後に浜田さんの竿が曲がり
いきなり40オーバーの良型を
やりましたね〜
私は朝一、紅水WIN-V:M0UPでスタート
ハリス3.5m、直結下にG5、G6を打って誘導は30センチほどで
潮はゆっくり左手前におっつける当て気味の潮。
逆光でウキがギリギリ見えるくらいのところ、竿3本ほど沖に潮目らしきのが見え狙ってみるも、手前にくる潮に取られて馴染みがイマイチで餌取りにやられます
足元の水深50センチくらいのとこまでウマズラが上がってきたので、水温が上がったのかなと。
ハリスを50センチほど切り、G6のガン玉をハリスの真ん中に移動させ、投入点をずらしながら馴染みやすい場所を探す
竿2本ほど先でウキが止まる場所があったのでそこで張って入れると馴染むと同時にウキが消しこむアタリ
ギュンギュン引く嬉しい重量感も、なんとスッパリチモト切れ
気を取り直し再開すると、止まるところはなくなったけど潮が緩くなり少し釣りやすくなり。
張りやすいところを探して狙い、またアタリ
41センチのいいサイズ
それから同じパターンで33〜38を3枚釣るも、8時頃からはグレのアタリが遠のき厄介な餌取りが
沖はジェットフグが占領しています
手前はモブシ(スズメダイ)でまっ茶、ウマズラも沢山いて5月〜6月くらいの海のよう
日が昇るベタ凪で透明度も高く海の中がよく見えますが、グレの姿は見えず大苦戦
途中潮変わり前後の15分ほどの間、磯際のワカメの茂みの影から出てきてはオキアミを拾うでっかいグレが1匹見え、狙ってみましたがタイミングが合わず食わせられず。
潮は相変わらず当て潮ですが、左手前に当てて横に流れていたのが、少しずつ右前に出る流れが
そのタイミングで右沖から風が吹いてきて水面を流れるように。
竿2本右沖に小さいヨレができ、釣れそう
ウキを紫水競技RS5/2に、ハリス3mの直結にG2、ハリスにG5を打ちウキ止めは50センチのところに
紫水競技RSは使い方がわからないとよく聞きますが、このウキは超マニュアル操作ウキ
道糸を緩めて入れる感覚、いわゆるガン玉に依存した入れ方は禁物で、投入後の道糸の置き方や送り方などが適当だといつまでもフラフラと馴染みません。
僕がこのウキを使う時は、自分がしっかりと管理できる範囲内でウキ下竿1本くらいまで、ウキ止めは50センチくらいまでで、しっかりとアタリを取りたい時によく使います
無駄なラインは回収し、ウキ止めがズレるのを恐れずにこまめにラインをメンテし、ハリスを延ばして潮に当てるイメージでやると、しっかり馴染んでウキの頭を押さえます。
この状態になるとウキから針までがピンピン状態、魚が触った瞬間に消し飛びますよ
こんなイメージで、ハリス全体に潮の抵抗を当てるためにこまめにラインをメンテしながらしっかり張って馴染ますように意識してやります
すると仕掛けを替えた1投目、馴染んで頭を押さえたウキがヨレに到達し止まり、さらに頭を押さえた瞬間にブシューッと入るアタリ
45センチ近い良型一撃でした
このウキを使って馴染ませられるようになると、他のウキを使う時の仕掛けの入れ方やラインの置き方、ライン管理なども上達間違いなしですよ
しかしこの1匹を釣った後すぐまた左手前へ当てる流れに変わり、ヨレもなくなりワンチャンスは終了。
餌取りとの戦い、グレの反応はなく、しばらくは何をやってもノーチャンスな状況
左へ30mくらい釣座を移動してみますが、沖はサシエがツキツキ状態、磯際ギリギリを張ってネチネチ狙うと30センチほどのグレが4匹釣れて終了。
終盤に浜田さんの竿が強烈に絞りこまれ、でっかいグレを期待しましたが、浮いてきたのは惜しくもでっかいカンダイでした
この日は水温が一気に2℃以上上がったらしく、ベタ凪と大潮も重なり少し厳しい状況でしたが、良い天気の中で浜田さんと一日わいわい釣りができてよかったです
大きく潮が引いていたので、晩飯のおかずにワカメを刈りました
港に着き浜田さんを見送ったあと、少しだけ余らせておいた餌でおかず釣り
アジを釣って帰り、ぷりぷりの刺身を堪能しましたよ
浜田さんからはなんと、お土産に高級牛肉とジューシーなホタルイカを沢山頂き
