横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」
へコンサートを聴きに行きました。
このホールは新しく出来たホールです
場所は新綱島駅からすぐ。アクセスも良く👍
ビルの5階にあるホールです。
客席は400名。
天井が高く、響きの良いホールでした。
次回の大発表会とかで使えれば良いなぁ。と思えるホールでした。
さて、何故聴きに行ったか!?
それは、江村悠ちゃんが、マロ先生とバッハのドッペルコンチェルトを弾くソロに選ばれたからです‼️
客席は1席も空いていない位の満席✨✨✨
プログラムには大きく「ゲスト:江村悠」の文字‼️
凄い‼️‼️
リサイタル曲は、皆の知ってる聴きやすい有名な曲ばかり。
マロ先生の自由な解釈のもと、楽しい素敵なコンサートでした
マロ先生はお話も上手で、面白可笑しくコンサートを進行していきます。
悠ちゃんの呼び出しは
「今日は僕の3つ下のゲストを呼んでいます!悠ちゃ~ん。どうぞ!」
皆の笑いをとります
緑色のドレスにベージュのリボンを頭につけた悠ちゃんが登場❣
マロ先生が大きい方なので、これまた小さく見えること。
それもまた可愛い
演奏はとても立派に、マロ先生に負けずに上手に弾いていました
(一安心😊)
そのあと、「悠ちゃん、ちょっとお話をしようか!」と椅子も用意され、
「ヴァイオリンは好き?この新しいホールがず~と弾き継がれるように、あなた達の世代が
弾きついで欲しいと思う。お誕生日はいつ?…え~!2日前の3月27日?今何勉強しているの?」
「ヴィタリのシャコンヌです」
「そうなんだ。では、お誕生日祝いとしてあなたの為だけにその曲を弾くね。あなたの為にだけね!」
とおっしゃり、弾いてくださいました
悠ちゃんは目をまん丸にして、舞台上に用意された椅子に座り、食い入るようにその様子を見ていました
彼女にとって一生に残る素晴らしい1日だったと思います。
終演後、ロビーに出てきた悠ちゃんに、
知らないお客様方が
「素敵だったわ!上手だったわね~。これからも頑張って!」
など沢山のお声をかけられ、とても嬉しそうにしていた悠ちゃん!
これからもお勉強とヴァイオリン、両立させて頑張って欲しいです。
マロ先生ありがとうございました。
ご来場いただきました皆様も、ありがとうございました。