以前からも少しずつ話題に取り上げられていましたが、話し方や文章を書く際に誤った事が多いとのニュース等がありましたね
私自身、日本語が上手いとも言えませんし、それほど学がある訳ではありません
そういった事もあるからなのか分かりませんが、以前から『ら抜き』や表現の曖昧性については極端に気になる事はありません
ただ、報告書等を記載する場合においては別ですが、基本的にそこまで気にしすぎず先ずは『相手に伝わる』事を意識すればそれで良いかなとも感じます
また、若者の流行り言葉が増える一方、造語や少し前なら使わなかった様な言葉自体がメディアでも使われている方が気になりますが…
ニュース番組でもそうですが、数年前ならばコンプライアンスなんて言葉はあったでしょうか?
何処の番組でもそういった言葉は使わなかったのに、ある境から一転してコンプライアンスという言葉に変わったり、またインフラでも同じでしょうか
これも、単にインフラストラクチャーを短縮して言っていますが、使われる前までは異なった表現をしていました
今では周知されたかの様に当たり前に使われていますが、果たしてニュースを観る方々に伝わっているのだろうか?なんて思います
それと同時に政治でも同じです
取り敢えず、堅苦しい表現で話しますが、これも果たして伝わるか…?
分からない者が学が無いとしてしまえば簡単でしょう
けれども、政治についてもこれから選挙権を得る年齢の方々にも伝わる…もっと細かく言えば、子供でも理解出来る表現があっても良いのではないかなと感じます
まあ、実際問題のところその様な表現になると、海外メディアが報道する際に稚拙に見えてしまうから無理なのでしょうが、特に学校で政治の勉強をコンコンとやる訳でもないのですから、取っ付きやすい表現でも良いじゃないかと…
話がやや逸れましたが、普段の会話や文章でも同じと感じます
伝える気持ちは大切ですが、変に言葉を選んでも伝わりにくくなるだけですし、結局は自分の言葉で無くなってしまい余計に伝わらない様になるばかりかもしれません
社会に出た以上は必要な面も出ますが、誰しも100点ではありません
それでも、単にどんな言葉でも良いとも言えませんし、人に伝わる表現で良いのかと思います
それが適切な日本語か否かは別として