8月27日 夏季オープン戦 対 大阪体育大学 | 関西大学体育会野球部ブログ

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本日は、KAISERS BASEBALL FIELDにて夏季オープン戦 対大阪体育大学が行われました。


連日、台風10号のニュースが報道されており、天候が心配される中ですが、選手たちは集中力を切らさず本日も試合に臨みました!


後攻の関大。

先発のマウンドを任されたのは羽藤(商1・明石商)。

制球に苦しみ、満塁のピンチを背負いますが、なんとか踏ん張り初回を無失点に抑えます!


羽藤

その裏の関大の攻撃。ピンチの後、好機を作りたいところでしたが、併殺を奪われるなど相手投手を打ち崩せません。


2回表。

またも羽藤が打者2人に四球を与え二死一、二塁となったところで中原(商2・徳島商)がマウンドに上がります。ピンチでの登板となりましたが、ここを内野ゴロに打ち取り危機を脱します!


中原


2回裏。

先制点が欲しい関大は先頭の樋口太(社2・神戸学院大附)の右中間への二塁打、中村暖(政策3・東海大大阪仰星)の左前安打で一死一、三塁の好機を作ります!


樋口太


中村暖


続く大森(政策2・興國)の併殺崩れの間に1点を奪い先制に成功します!


大森


3回表。

得点後の回をきっちり抑え、流れを掴み切りたい関大でしたが四球と安打でピンチを迎えると安打と失策により2点を奪われ、逆転を許します。


その後両投手が好投し、5回を終え1ー2と次の1点が鍵になる展開となります!


迎えた6回表。

4、5回と完璧な投球を見せていた中原でしたが安打と死球で一死満塁のピンチを迎えます。

ここを凌ぎ攻撃に繋げたいところでしたが適時打を浴び1点を失います。


反撃に出たい関大はその裏、木舎(商2・尾道商)の左前二塁打、忰部(文2・松江南)の死球などにより二死満塁の好機を作ります!


木舎


ここで打席に入る大森に大きな期待がかかります!

しかしここは併殺に倒れ好機を生かすことはできません。


これ以上失点できない関大は継投に入ります。

7回表。

3番手の服部(化生3・神戸学院大附)が内野安打を許しますが落ち着いた投球で無失点に抑えます!


服部


8回表。

4番手としてマウンドに上がった(人健2・甲南)が連続四死球でピンチを迎えますが、堂々とした投球で無失点に切り抜けます!



その裏。

高須(法3・新宮)が死球により出塁します!

逆転したい関大でしたが、その後の打線が繋がらずこの回無得点に終わります。


9回表。

最終回のマウンドには髙岡(社3・武庫荘総合)が送られます。二死から安打と四球でピンチを迎えますが、ここを三振で切り抜け味方の最終回の攻撃に繋げます!


髙岡


最終回の攻撃。

投手陣の踏ん張りに応えたい関大打線でしたが、最後まで相手投手を攻略することができず、三者凡退で試合終了。1-3で敗れました。


投手陣はピンチの中踏ん張りを見せましたが、攻撃陣は好機を生かしきれず、惜しくも敗戦となりました。この負けを生かし次戦以降のオープン戦、そして秋季リーグ戦に繋げていきたいと思います。


次回夏季オープン戦は8月29日(木)

帝塚山大学第1グラウンドにて 対 帝塚山大学が

10:00試合開始予定となっております。


今後とも関西大学体育会野球部に温かいご声援をよろしくお願いいたします。


マネージャー   岩井 希来