8月9日 夏季オープン戦 対 太成学院大学 | 関西大学体育会野球部ブログ

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本日はくら寿司スタジアム堺にて夏季オープン戦 対 太成学院大学が行われました。


総勢154名の部員から選ばれた選手達が、連日のオープン戦を戦っています。数少ないチャンスをものにしようと、本日も多くの選手が躍動します!


1回表。

先発のマウンドを託されたのは中野(総情3・若狭)。


中野


失策と二つの四球で満塁のピンチを招き、試合開始早々緊張が走ります。

しかし、中井春(法3・報徳学園)、田中稜(法3・乙訓)が華麗な併殺打を成立させ得点を与えません!


3回表。

再び満塁のピンチを迎えると、ここで門脇(文2・関西大倉)をマウンドに送ります。


門脇


制球が定まらず四球を与え、押し出しで1点を失います。しかし後続を抑え1失点でピンチを切り抜けます。


その裏。

先頭の川尻(環都1・半田)が目の覚めるような中前安打を放ちます!その後、積極的な策を仕掛けるものの、本塁を踏むことはできません。


川尻


4回表。

イニングをまたぎ門脇がこの回もマウンドへ。

安打と失策で2人の走者を許すと、走者一掃の適時二塁打で2点を失います。その後さらに適時打を許し、0-4とします。


その裏。

2本の安打と相手の失策が重なると、満塁の好機を作り出し負けじと応戦します。

二死となるも、代打・分木(人健2・東海大大阪仰星)が押し出しの四球を選び、1点を返します。


分木


しかしこの回の得点は1点に留まり、流れを掴みきることができません。


5回表。

この回からマウンドには坂本(人健4・関大北陽)が上がります。2つの三振を奪う好投で、続いていた失点を食い止めます!


坂本


5回裏の攻撃。

死球で先頭が出塁すると、犠打で二塁に進め迎えるは髙須(法3・新宮)。


髙須


左中間を切り裂く適時三塁打で得点を挙げます!

その後内野ゴロの間にもう1点を追加し3-4に点差を縮めます!


6回表。

2イニング目となる坂本が走者を出しながらも、気迫のこもった投球で相手打線を封じます!


その裏。

途中出場の木舎(商2・尾道商)が豪快な二塁打を放つと、続く忰部(文2・松江南)もバントで安打をもぎ取り無死一・三塁の好機を演出します!その後、内野ゴロの間に得点を挙げ、同点に追いつきます!


木舎


7回表。

4番手で曽我部(政策3・聖隷クリストファー)がマウンドに上がります。


曽我部


独特の間合いから繰り出す変化球で相手打線を手玉にとり、この試合初めての三者凡退に打ち取ります!


8回表。

四球を挟み5連打を含む打者一巡の猛打を浴び、一挙6点を失います。4-10となります。


その裏。

四死球を皮切りに、稲富(社安2・佐賀北)、秋山(商2・関大一)の適時打などで3点を返し、7-10と3点差に詰め寄ります!


稲富


9回表。

8回途中からマウンドに上がる桝田(人健2・橿原)が無失点に抑え、最後の攻撃に望みを託します!


桝田


最終回。

出塁し好機を作り出したい関大でしたが、三者凡退に終わり試合終了。7-10で敗れました。


試合開始から3時間に及ぶ攻防も、あと一歩及ばず敗戦しました。投打で噛み合わない場面が多く、次戦以降での課題となりました。


次回夏季オープン戦は明日8月10日(土) 

KAISERS BASEBALL FIELDにて 対 法政大学が

13:00試合開始予定となっております。


今後とも関西大学体育会野球部に温かいご声援をよろしくお願いいたします。


マネージャー 大田 侑季