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本日は、KAISERS BASEBALL FIELDにて春季オープン戦 対神戸学院大学が行われました！
春季リーグ戦開幕を4日後に控え、春季オープン戦も本日が最終戦となりました。
関大の先発は、坂本(人健4・関大北陽)。
初回、落ち着いた投球をみせ、三者凡退に抑えます。
坂本
後攻の関大は初回、一死から渡邊(経2・報徳学園)が左中間を破る二塁打を放ちます！
しかし、後続が倒れ、ここは得点には繋がりません。
渡邊
坂本は2回、無死一、三塁のピンチを招くと、二死まで漕ぎつけますが、暴投の間に1点を先制されます。
3回表。
坂本に代わりマウンドには、足立(人健3・社)。
2本の長打を放たれ、３点を許し０ー４とリードを広げられます。
その裏。
４点を追う関大は、先頭打者・花谷(商4・高田商)の四球や相手野手の失策で無死二、三塁とすると、渡邊の犠飛により1点を返します！
5回からは、内田(商4・大手前高松)がマウンドへ。
内田は7回まで、三者凡退に抑えるなど落ち着いた投球をみせます。
内田
5回裏。
花谷と渡邊が四球を選び二死一、二塁とすると、樋口太(社2・神戸学院大附)が痛烈な適時二塁打を放ち、２点差まで詰め寄ります。
樋口太
流れに乗った関大は、6回にも打線の繋がりをみせます！
8回裏。
9回表。
投手は、8回からマウンドにあがる中原(商2・徳島商)。
圧巻の投球で9回を締めくくり最後の攻撃へと託します。
中原
9回裏。
ここまで、着々と点を重ねてきた関大。
大事な先頭打者・大塚(総情3・滝川第二)が初球を捉え右前安打を放つと、渡邊も死球で出塁し無死一、二塁とサヨナラの好機を迎えます。
その後、内野ゴロが相手野手の失策を招き、大塚が本塁へ生還し５ー４でサヨナラ勝ちとなりました！
大塚
本日は、4点差を徐々に追い上げる展開となり、最終回サヨナラ勝ちと春季リーグ戦開幕に向け勢いのつく試合となりました！
午後からは、関大野球部OB・大城日出男氏(昭和52年入学)から「気」についてご講演いただきました。
大城氏
「気」が持つエネルギーの同調作用は、チームの一体感など、心は体やプレーに強く影響することを知ることができました。来週から始まるリーグ戦でも雑念を取り除き最大限の力を発揮して欲しいと思います！
質問をする森内
そして、いよいよ今週4月6日(土)から令和6年度春季リーグ戦が開幕します！
関大の初戦は、同日わかさスタジアム京都にて対京都大学が10時30分試合開始予定となっております。
勢いに乗るために大切な開幕戦となります。部員全員で勝利を目指します！
なお開会式は、9時30分より開始予定です。あわせてご覧ください！
そして、今季もスカパーにて全試合生中継をしていただくこととなりました！！こちらからもぜひ戦いの様子をご覧ください！
新チーム発足から、約5ヶ月。
昨年は、春秋ともにあと一歩のところで全国大会出場を逃す悔しい結果となりました。その悔しさを胸に、高槻合宿や合計22日間にわたる春季キャンプ、そして春季オープン戦を全力で戦い抜いてきました。
今季こそ、主将・藤原太(法4・佐久長聖)を中心に、「士魂〜時代を築く〜」のスローガンのもと、勝利への執着心をもち、29年ぶりの春季リーグ戦優勝、全国制覇を達成すべく、全力で戦ってまいります。
今季も温かいご声援のほど、よろしくお願いします！
マネージャー 堀尾 月奈