いつも関西大学体育会野球部のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はKAISERS BASEBALL FIELDにて、春季オープン戦対大阪経済大学が行われました。
昨晩は雨が降り続きましたが、2年生が主体となり水抜きなどの整備を行い、試合を行うことができました！
先発のマウンドを任されたのは足立(人健3・社)。
足立
春季オープン戦2回目となった登板。立ち上がりは四球を出し二死一、二塁のピンチを背負うも力強い投球で本塁を踏ませません。
関大の初回の攻撃。相手投手の速球に対応できず、三者凡退に終わります。
2回表。
一死から安打を許します。相手走者が盗塁を試みるも捕手・越川(人健4・串本古座)の強肩が光り盗塁を許しません！
越川
3回表。試合が動きます。
一死一塁より本塁打を打たれ先制を許します。
０－２とされます。
その裏。先頭打者の渡邊(経2・報徳学園)が全力疾走し出塁を目指しますが、内野ゴロに倒れます。
渡邊
4回表。
足立に代わりマウンドには荒谷(法3・佐賀北)が上がります。
荒谷
無死より安打を許すも、またも捕手・越川の好送球により飛び出していた走者をアウトにします！
しかし、連打を浴び3点を追加され、０－５となります。
4回まで関大は相手投手の巧みな変化球に翻弄され、塁に出ることができません。
5回表、米沢(人健2・金沢)がマウンドを任されます。
米沢
四球を出すものの、テンポのよい投球で打者を打ち取ります！
その裏。
富山(総情4・大阪偕星)がチーム初安打となる二塁打を放ちます！ベンチからは歓声が上がり、選手の心意気も上がります！
続く山田(商3・関大北陽)が内野ゴロを放ち、富山は三塁に進みます。
山田
しかし、その後の打者は2者連続三振となり、本塁を踏むことはできません。
6回表。米沢に代わり内田(商4・大手前高松)にマウンドを託します。
内田
2者連続で三振を奪い、試合の流れを引き寄せます。
その裏。二死より藤原太(法4・佐久長聖)が中前安打を放ちます！
藤原太
続く森内(総情2・福井工大福井)の打席に期待がかかるも、試合を動かすことはできません。
森内
7回の関大の攻撃は、先頭打者下井田(経3・報徳学園)が相手失策により出塁します。
下井田
その後山田が右前安打を放ち、一死一、二塁と好機を作りますが後続が続かず試合は動きません。
５－０と点を放されたまま、8回を迎えます。
マウンドを託されたの河野(政策4・徳島北)。
河野
四球と2本の長打により３点を失います。
その裏。
先頭打者の越川が中前安打で出塁すると、代わった相手投手の2つの暴投により一死三塁の好機を作ります！
藤原太の内野ゴロの間に待望の１点を獲得しますしかし追加点を得られず、最終回に突入します。
9回のマウンドには髙岡(社3・武庫荘総合)が上がります。
髙岡
先頭打者に本塁打を浴び、その後も連打が続き２点を追加されます。
１－１０と大きく突き放され迎えた最終回の関大の攻撃。
本日二塁打を放っている富山が打席に入ります。
4球目を捉えた打球はセンターのフェンスを大きく越え、中越本塁打となります！
富山
なんとか点数を積み重ねたい関大でしたが、後続が続かず２－１０で敗戦となりました。
本日の試合では、放った安打は5つに対して、被安打17と相手の勢いに圧倒された試合内容となりました。しかし、大きく点数を放されていても全力疾走するなど一瞬たりとも気を抜かない選手の姿がみられました！
春季リーグ戦開幕まであと8日となりました。
春季リーグ戦に向けて部員一同精進してまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
次回春季オープン戦は3月30日(土) 対 大阪観光大学がKAISERS BASEBALL FIELDにて10:30試合開始予定です！
是非球場まで足をお運びください！
マネージャー 水越 はるか