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本日はKAISERS BASEBALL FIELDにて前期チャレンジリーグ対同志社大学が行われました。
昨日の対京都大学戦では、序盤から大量失点を許し、打線は9安打放ったものの好機を活かすことができず、敗戦となりました。
昨日の試合の反省を活かし本日の試合に臨みます！
先発メンバー
①９)余河(法1・岡山理科大附)
②５)中村暖(政策2・東海大大阪仰星)
③Ｄ)髙垣(シス理2・滝川)
④６)山田(商2・関大北陽)
⑤４)小谷太(社2・大阪桐蔭)
⑥８)松尾(文2・福岡大大濠)
⑦３)鹿熊(総情2・龍谷大平安)
⑧２)小村(文2・大社)
⑨７)曽我部(政策2・聖隷クリストファー)
Ｐ)中原(商1・徳島商)
先攻の関大。
一死から中村暖が初球を捉えた打球は、左中間への三塁打となりいきなり好機を掴みます！
中村暖
しかし、後続が続かず本塁を踏むことはできません。
その裏、関大の先発マウンドを任されたのは中原。
安打を許すも、捕手・小村が鋭い送球で盗塁を阻止し、初回を無失点に抑えます！
中原
小村
先制点を奪いたい関大。
2回には鹿熊が四球で、3回には曽我部が死球で出塁するも得点には至りません。
一方、関大の先発中原は、2回に失策が絡み先制を許すと、3回にも１点を失い０－２とされます。
4回裏、中原に代わりマウンドに上がるのは、足立(人健2・社)。
足立
テンポの良い投球で無失点に抑え、関大に流れを引き寄せます！
何とか追いつきたい関大は5回。
先頭打者の松尾が、左中間を大きく破る二塁打を放つと、続く鹿熊が右安打を放ち、無死一、三塁の好機を演出します！
松尾
鹿熊
ここで打席には代打・笠井(法1・社)。右前適時打を放ち１点差に迫ると、曽我部の犠飛で同点に追いつきます！
笠井
曽我部
同点に追いつき流れにのった関大はニ死一、二塁から髙垣が公式戦初本塁打を放ち、この回一挙５得点をあげ５ー２とします！
髙垣
逆転し勢いにのる関大でしたが5回裏。
失策により先頭打者に出塁を許すと、二塁打と本塁打を浴び３点を失い、５ー５と同点に追いつかれます。
再度逆転を目指す関大は6回、7回と先頭打者が四球で出塁するも後続が続かず得点とはなりません。
これ以上の追加点は許されない関大は6回裏。
マウンドには安井(商2・高田商)が送られます。
安井
先頭打者に死球を与えると、四球と安打により一死満塁とされます。
ここで山下健(政策2・興國)がマウンドにあがります。
ピンチの場面での登板となりましたが、交代した直後、力強い投球で右飛としまず一死を取ります！
山下健
しかし、その後四死球と安打により４点を失います。
7回、8回にも失点し５ー１１とされます。
9回表。
途中出場の中井春(法2・報徳学園)が右安打で出塁します！
中井春
しかし、後続が併殺打に倒れ５ー１１で関大の敗戦となりました。
チャレンジリーグ初スタメンに起用された髙垣が結果を残すなど良い面もありましたが、走者を進められないケースが多かったことや守備の乱れが失点に繋がったことなどチームとして多くの反省点が残る試合となりました。
前期チャレンジリーグも残すところあと2試合となりました。残りの試合で勝利をあげれるよう、課題解消に取り組んでいきます！
次回の前期チャレンジリーグ対立命館大学は、6月24日(土) KAISERS BASEBALL FIELDにて10時30分試合開始予定です。
有観客試合となりますので、球場での温かいご声援よろしくお願いいたします。
マネージャー 長田奈々